Chelsea 3-5 Arsenal
Barclays Premier League, Stamford Bridge
Saturday, October 29, 2011, 12:45
スターティング:
選手名についての説明はここをチェック♪
ボイチョフ課長
じゅるー メルティ コッシー アンドレ
歌さん テタさん
瀬尾君 アーロン ビーニョ
神
■ゴール
神 36, 85, 90, アンドレ 49, 瀬尾君 55/Lampard 14, Terry 45, Mata 80
■交代
76 じゅるー→ジェンキン先輩
79 瀬尾君→ロッシー
88 ビーニョ→フェル様
■個人メモ
3 Upper9 11x
神はこの世におられました。
いや正確には、神はこの世に「ロビンという使者を送り込んでくださった」
と表現した方が正しいのかもしれません。
この「ビッグロンドンダービー」という名の試される日、
またもや神からの使者ロビン様が降臨され、我々を救ってくださいました。
しかも3度も。。。
何故そこまで神は我々を救ってくださるのか。
その答えは、各自この記事の中から見つけていただければ幸いです。
それでは神の使者と共に闘った94分、
あの時の余韻に浸りながら、ごゆっくりご覧ください。
ちなみに今日はさらに写真大幅増量、動画も大幅長廻しでお送りしておりますので、
携帯でご覧の皆様はどうかPCに切り替えてご覧いただくかなにかしていただければ幸いです。
「重過ぎてみえねーよ!Fuck!」とかいうご意見は、
じゅるーのエアディフェンス並みにスルーさせていただきますので、どうかよろしくお願いします。
猿の住んでいるノーロンからテスト会場のオイル村までは、
Tube(地下鉄)でなんやかんや約1時間ほどの道のり。
試合以外でロンドンをうろちょろしない猿にしてみれば、そこそこの小旅行であります。
そんなわけで、小旅行といえばペーパーバッグ
ということで、これを持参。
「Fever Pitch」
↓
邦題「ぼくのプレミア・ライフ」
そうです
このブログのタイトルも実はこのタイトルからぱくった、
否、インスパイアされたものでありまして、
どういう内容かというと・・・
ここで説明してるとブログがこれで終わっちゃうので、それは後の機会にするとして、
アマゾンの書評をサクッとどうぞ。
とにかく生活の中心はアーセナル、寝ても覚めてもアーセナル。ホームでの試合がある日はどんな犠牲を払ってでもハイベリーに試合を見に行くことこそ、アーセナルへの忠誠と信じて疑わない。アーセナルにかける愛をひたすら書き上げている。イギリスでは、「生涯のうち、妻を替えることはできても、応援するフットボールチームを替えることはできない」といわれているそうだ。本書を読むとそれもうなずける。
要約するとそんな内容なんですが、
とにかく「NO! Arsenal NO LIFE!」な教師の物語、
グナ必見の一冊なのであります。
そして猿は、グナの師匠から頂戴したこの聖書を常に持参し、
ホーンビー先生から闘魂注入していただいているわけであります。
さて、電車内、いつものようにこの聖書に目を通していると、
途中からゾロゾロと青いシャツ着たおっさん達が沸いて出てきて、
気付いてみれば車内は油まみれ。。。
完全に囲まれました・・・。
すると、特に隣の油臭いおっさんが、
目の前の赤いマフラーを手に持った、上品な黒人青年に話しかけていました。
気になって耳を向けていると、
どうやら「お互いいいゲームになるといいな!」みたいな内容。
これから闘うライバル同士、意外に思われる方もおられるかもしれませんが、
実はこのような電車内でのサポ同士の会話はそれほど珍しくありません。
ノーロンダービーとか、殺意すら感じるような試合になるとまた別ですが、
それ以外ではよく見られる光景で、フットボールサポ同士の社交辞令みたいな感じです。
もちろん、「お互いいいゲームになるといいな!」の行間には
(うちらが勝つけどな)が含まれてるんでしょうけどね。
そんな車内でのミニドラマを見ているうちに、油屋私立オイル村小学校に到着です。
相変わらずの白人率!
特に観る所もないので、早速中へ。
ここオイル村の関所におけるアウェーサポに対するボディチェックは、
俺の数少ないプレミア観戦歴でも一番の厳戒態勢。
まず第一の壁でチケット見せて、
第二の壁でボディチェックとカバンチェック、
そしてゲートの前で再度ボディとカバンチェックと
ユナイテッドより、温泉宿より、
原発なんかよりもずっと厳しい3重構造。
そして前季のレポを見ていただいた方は覚えておられる方もいると思いますが、
ここオイル村は猿の商売道具である一眼カメラが持ち込み禁止でして、
昨シーズンはカメラを取り上げられた難所中の難所なのであります。
よって、今回は作戦変更、
カバンには入れず、ジャンパーのポケットに入れ、
それを手に持ち、何食わぬ顔で突破しょうという画期的な試みを実践!
しかし、一通りカバン等をチェックした後、想定外の展開に・・・
スチュワード「はい、カバンOKね。あと、ちょっとそのその手に持ってるジャンパーも見せて」
さる「ん!?・・・なんですか?」(聞こえない振り)
スチュワード「えー、だからそのジャンパー。それ見せて。」
さる「ああ、ああ・・・これですね。。。」(触るな触るな!ぽっけに触るな・・・)
がさごそがさごそ
スチュワード「・・・ん?ポケットの中、なにこれ?」
さる心の声「あちゃー・・・終わった・・・。」orz
さる「・・・カ、カ、カメラです・・・。」 (((;゜Д゜)))
この瞬間、ぶっちゃけシャブで職質受けたマーシーの気持ちが痛いほどわかりました。。。orz
と思いきや、何故かその人
「ふーん・・・はい、いいよ。」
と言って、通してくれました。。。
いやしかし、油断は出来ません。
まだ最後の壁があります・・・。
ドキドキしながら最後の壁に行くと、カバンチェックのみ、
カメラの入った上着はスルーという、原子力安全委員会並のエアーチェック!
ああ、通った!僕通ったよ、母さん!
オイル村を突破したよ!!!(号泣)
そんなわけですので、オイル村突破を記念し写真を大幅増量なのです。
↓さあゲートをくぐりましたので、スタンドまで一気に行っちゃいますよ。
席に到着すると、既に選手達がアップを始めていました。
↓こちらが先発組で
↓控え組にはフェル様とジェンキン先輩が復帰。
そんなめでたい控え組で、
フェル様とロッシーがなにやら得体の知れないゲームを・・・
フェル様「ロシさん、ここですよ、ココ!ココ、ココ!」
ロッシー「!?」
フェル様「はい、ダメー!ロビンの延長ボスに直訴ー!」
ロッシー「ちょいちょいちょい!」
ロッシー「ルール勝手に変えんなよ!もうー!」
フェル様「いや、全然変えてないですよ!!!」
何のゲームか最後までわかりませんでしたが、そこそこ楽しそうでした。
そんな延長直訴対象のキャプテンですが、
アップの仕上げはライス師匠とマンツーマンが恒例。
好調を維持する要因は、これに違いありません。
さて今日は控えの黒シャビン様が歌さんになにやら・・・
黒シャビン「君が黒い三連星とやらを結成したという噂を耳にしたのでーす。」
歌さん「あ・・・あ、ああ、はい。そ、そうっす。」
黒シャビン「何故ぼくを入れない!黒さなら負けてないのでーす!」
歌さん「あ、いや、まああの・・・腹の色はまた別っつうか・・・」
黒シャビン「ぼくの参加も、次回まで考えておくのでーす!」
歌さん「・・・あ、いや・・・あの。。。」
ぽん「うひひひひひ」
黒シャビン様、参加対象は腹黒さとかでは断じてありませんので、
チューヤンのチンポジに免じて参加を断念してあげてください。
お願いします。
はい、最後はアウェーでもやるYO!
哭かないでメルティのコーナー。
8888888888〜
今日も早速、
哭きの竜(側)
からの〜
哭きの竜(裏)
からのー
哭きの竜(側)アゲイン!
さらにー
ハワード・ウェブ(右側)に捧ぐ
トップロープからのフットスタンプ!
そして最後は、
怪人サッカーボール男に変身。
今日のメルティは試合前からいつも以上に哭きまくり・・・。
さらに変身してしまうなどの現実逃避っぷり、非常に心配であります。。。
↓あ、ちなみにこれが、
哭きの竜
↓気になって仕方ないあなたはこちらから
さて、外に目を向けてみると、オイルスタンドに
「滑る!滑るよ!」と、秋山ばりにヌルヌルしそうなライオン発見。
世界一さえないライオンすね、これ。
ちゃんと西武に謝れよ。
オイル村名物テリーフラッグ。
猿は英語が苦手なのでなんて書いてあるかは良くはわかりませんが、
おそらく「不倫は文化」っていう意味だと思います。
そしてこのおっさんが前説とか選手紹介とかしてるんですけど、
独り空回りな、どうしても盛り上がりに欠けるスタメン発表。
プレミアにおいては、エミレーツでのアナウンスが一番です!(きっぱり)
あ、もちろんキャシュリーがコールされた時のブーイングは、
常軌を逸してたことだけはご報告しておきます。
さあ、いよいよ選手入場。
しかし、既に哭いているメルティ・・・
ガチで大丈夫なのか!?
キックオフ前、ピッチにいる選手がお互いに「おーえーい!」みたいなことをするのですが、
それが終わった後、コッシーがひっそりと独りで執り行う儀式があります。
↓それがこれ。
これで戦闘モードにスイッチオンです。
高見盛のアレみたいなもんだと思います。
そして今日は真ん中とサイドの選手達が、自主的になにやらミーティングなのですが、
「ミーティングを行う事で大満足!」という、
ベンチャー企業の「ありがちミーティング」にならない事を祈るバカリ。。。
さあ試される時「前期中間テスト」運命のキックオフです。
しかしやはりの右サイド、いきなりの大惨事。。。
完全に狙われております。。。
この右を突破したキャシュリーのクロスから得たチャンスを、
50億の男、トーレス師匠が外してくださったおかげで事なきを得ましたが、
開始早々嫌な予感全開。
まだ始まったバカリだってのに、
メルティ、早速哭き入りました・・・。
じゅるー!頼むってマジで・・・。(ガチ)
日差しとか、そういう問題じゃないから!
しかし右から左から、ガンガン切り込まれ、猛攻を耐えまくる事が精一杯。
でもやっぱ、ここまで逝かれるのは、日差しのせいだな、やっぱな。。。
日差し怖い!
しかしピンチの後にチャンスあり!
スペースに出たらマッハな瀬尾君のクロスに、
ゴール前ビーニョが飛び込み、
当てれば柳沢さんでも入るって位置で、
外した・・・。
あらら。。。
そして、
「うっひょー!!!」と頭を抱えて飛び上がるアーロンにもズームイン。
「さ、さーせん・・・」
半ば放心状態のまま、目の前の神の使者に心の十字をきって懺悔するビーニョ・・・。
※ロビンの呼び方、いちいち神の使者とかめんどくさいから、
ここから「神」に統一します。
大チャンスミスから数分後、チャンスはまたしても瀬尾君からのクロス。
これに神が飛び込んだものの、惜しくも枠外・・・。
でしたが、今日の瀬尾君はまるで別人。
こんな正確すぎるクロス、今まで観た事ねえです。
しかし、これを決める事の出来ないツケが。。。
名前の短い奴に左からサクッといかれて、
クロスにランパ頭で合わせてチェルスキ先制。
今度は左か・・・サイドってやっぱ大事だな・・・。
知ってたけど。
しかしここで堕ちないのが新生アーセナルでした。
ゴール前、アーロンからのキラーパスを受けたビーニョ、
そこいた神に流れるようなパス、それを神が決めてはい同点!
今までのビーニョなら、迷わず自らが蹴り込み、外していたかもしれません。
しかし、ここでパスを出せるようになったというこれは、
ビーニョと神の関係性がより親密になってきた証。
あのヘアスタイルもダテじゃありません。
同点のままハームタイムに突入か?と思われた前半終了間際、
コーナーキックにジョン・不倫が合わせて2-1・・・。
なんかメルティに当たったような気がしなくもないですが
スコアラーは不倫ボーイ。
メルティ、大哭きしいていた理由がなんとなくわかりました・・・。
そして、それでもソックスを直す神経質すぎるドイツ人・メルティを
仁王立ちで見つめるポーランド出身の課長。
「しゃおらー!!!」(ガキーン)
ゴールポストを蹴りまくり。。。
そのゴールポストを何に見立てていたかは、知る由もありませんが・・・。
そしてこのゴール、
TVでは決めたテリーばかりがフューチャーされていたと思いますが、
実は、世界一喜び、そして宇宙一大はしゃぎしていた男は、左SBのこの男だと断言!
(眉毛に後ろから押さえつけられているこの人です)
間際に逆転されたままハーフタイム突入。。。orz
ちなみにここオイル村では、レジェンドみたいな人が
ピッチを徘徊するというのが恒例となっているようでありますが、
誰ですか?
てかレジェンドっていたんだな。
正直すまん、知らんかった。
さあ中間テスト、運命の後半開始です。
そしていきなりの瞬間が。
歌さんからの絶妙なパスに、ガラっと空いたスペースに走り込んできたアンドレ、
そのまま切れ込みシュート、これが決まって、はいきた2-2!
守備はエアー、そして攻めにもなかなか参加しないアンドレでしたが、
この時だけはブラジル人の魂を感じました。
しかしそんな勢いだけで押し切れるアウェーじゃありません。
その後も一進一退が続いていた矢先、
我らがもう独りの神である守護神・ボイチョフ課長が、
バイタル内でキャシュリーを倒してしまうという惨事。
一発レッドもやむなしか!?と思われたこのプレーでしたが、
イエローで済んでほっと一息。。。
それにつきましては課長自身、ツイッターで自らの気持ちを語っています。
I don't know why I stayed on the pitch but WHAT A GAME!!
Great spirit, great atmosphere and a great win! RVP needs to start scoring though!!
いやあ、俺なんでピッチにいられたかわかんないけど、とにかくマジヤバいゲームだったね!!
闘える強さ、あの空気、そして勝利!ロビンはスタートゴールを決めなきゃだったけど!!
課長、ダメダメ!そういうこと正直に言っちゃ!w
またまたFAから眼つけられちゃって、ありもしない判定出されまくっちゃうから。
そういうの気をつけてください。お願いしますよ、マジで。
そんなわけで、課長の危ういプレーで一時はどうなる事かと思われましたが、
またもや新たな歓喜の瞬間が・・・。
敵陣にドリブルで切り込んでった瀬尾君、
一度倒されて「ぐへえっ!」とコントみたいに倒れるも、
レフェリーが取ってくれないとわかるや否やスクッと立ち上がり、
そのまま2、3人を抜き去り、ニアサイドをぶち抜き2-3でまたも逆転!
↓その歓喜の模様はこちら。
(これ位から、徐々に猿の頭のネジが緩んできていますのでご了承ください)
ついに勝ち越し、このまま守りを強化!ということで、
じゅるー下げて、ジェンキン先輩投入。
じゅるー良くやった!よく2点で抑えた!(涙)
一方チェルスキーは、おかしな髪型投入で再逆転を狙います。
ちなみに、この辺まで、特に目立ったもめ事とかなかったダービーですが、
原因不明、ついにテリーと神、両キャプテンの間に小競り合い発生。
歌さんとおかしな髪型の奴が、テリーを必死でなだめますが・・・
神「不倫野郎のくせに。」
あーあ、言っちゃった・・・。
テリー「おい!誰が不倫野郎だゴラ!不倫は文化だこの野郎!」
神「おお、こわいこわい。Shitは、いや嫉妬は怖い怖い」(にやにや)
テリー「あいつ俺のこと不倫野郎だとか抜かしやがってよ・・・」
歌「まあまあまあ、ほんとの事だから仕方ないっすよ。ね?」
神「にやにや」
勝負ははなっからついていました。
不倫ごときで、神に勝てるはずがないのです。
さあ勝ち逃げに向け、ベンチがまたも動きます。
瀬尾君下げて、ロッシー。
からの、
掟破りの逆キャイ〜ン!
何かのおまじないでしょうか・・・。
しかしこの交代で体勢を整える間もなく、
80分、名前の短い奴のミドルがドカンと決まり3-3またまた同点、三たび振り出しに・・・。
なにこのぶっ壊れたシーソー。。。
でも、懐かしいこの感覚・・・。
前田 v ヴォルク・ハンのような、
ダウンとったらすぐポイントを取り返されるあの感じ、
その度に沸点に達する野郎共。
あ、これだ、これ!
と感慨にふけっていられません。
何故なら、この獲ったら穫り返され、あげく最終的に逆転負け
という展開は想定内。
完全に「アーセナルあるある」な展開です。
でも、なんでしょう。
この日のピッチ上には何か頼もしいものを感じました。
それがわかるのが、点を取られた後のリスタート。
普段なら、皆下を向いてだずーんしている選手達が、
この日の後半は「もう一点行こう!」という気概に溢れているように見えました。
この時点で80分。よしあと10分もある!という感じに。
リスタート、髪型のおかしな奴に対抗して、
歌さんもおかしなトランクスの履き方で対抗!
これが功を奏したのか、85分、
マルーダのパスミスで不倫CBが滑って土下座したところに神降臨!
チェフをかわし逆転ゴールで3-4!!!
↓激震のアウェースタンド!
(猿は一段と頭がおかしくなってきておりますので、ご了承ください)
そして守りきれ!とばかりにフェル様投入!
まさかの5バック!?
これぞリアル肉のカーテン!
そして運命のロスタイム、ロッシー→テタさんの流れから
パスを受けた神が、またもや神が、
ガラスの左脚を振り抜きチェフをはじき飛ばすスーパーゴールで勝負あり。
これで神はハットトリックを記録され、なんと得点王ランキング首位に。
そしてこれぞカオス!
↓神を讃えすぎて崩壊寸前のアウェースタンド。。。
(この時既に猿は精神に異常をきたしておりますので、ご了承下さい)
それからまもなく終了の笛がオイル村になり響き、
↓猿もアウェースタンドは大変な事態に。
思い思いの表現で喜びを分かち合う、神の子供達。
あるものは神に寄り添い、
そしてまたあるものは神に聖水をぶっかける。
そして、そんな偉大な記録を成し遂げた神を先導に、
皆、遠路はるばる駆けつけた下々の者の元まで駆け寄ってくださいました。
なんでしょう、これ。。。
ピッチ上にはすでに笑顔のみ!
神の背中には完全に後光が射してますよ!
そして、
まるでキャンディーズ。(4人だけど)
あとはもう、ひたすら神に感謝する、
歓喜の祭が繰り広げられたのでした。
揉めてたメルティと課長も肩を組んでノーサイド!(涙)
そんな感謝祭からのー、
最近の瀬尾君のマイブーム、
抱きつきチョークスリーパー。
がっつり入ってます・・・。
からのー
アーセナル筋肉番付。
メルディがカウント役!
ちなみにこのクイックマッスルは、
キックやボクシングの試合後に勝った選手がよくやる、
「俺まだまだやれるぜー」の意思表示であります。
そして最後は聖者の行進を見送りながら、
誇らしげな歓喜の歌が南の空にこだましたのでした。
こんなにも、アホほど嬉しい理由には、
もちろんダービーを逆転で制したからってのもありますよ。
でも一番は、俺たちの選手達が、
オールドトラフォード、8-2という歴史的大敗で、
アウェースタンドにも下をうつ向いて歩いてきた選手達が、
逃げ帰るようにピッチを後にしたあの選手達が、
今、神の元でこんなにも強く、たくましくなって、
こんなにも笑顔で戻って来てくれた事が、たまらなく嬉しいのです。
そんな彼らの笑顔、またスタンドで思い思いの表現で喜びを分かち合うグナ達を見ながら、
ああ・・・生きてて良かった。。。
ガチでそう思いました。
人生で、これほどまで生きる望み、
そして生きる糧を与えてくれるものなぞ、
いったいどれほどあるでしょう?
たかが球蹴り。
されど球蹴り。
こんなにも、心の底から魂を揺さぶってくれる、
一生を捧げられるものに出会えた俺はガチで幸せです。
そんな生きる望みを与えてくれる赤い神々と
世界中のグナにありがとう、そしておめでとう、なのです。
しかしこれからも、クラブの歴史に灯がともる限り永遠と続くシーズン、
当然勝つ時ばかりじゃない、歴史的な惨敗する時だってあるかもしれない。
でもその度にこの日の「笑顔」を思い出し、
一生ニヤニヤしながら生きて行く所存なのです。
↓あざーす!あなたの そのひとぽちが モチベーション。