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  • 2016.01.30 Saturday
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「たかが球蹴り。されど球蹴り。」プレミア11-12 チェルシー v アーセナル

DSC_6680.JPG

Chelsea 3-5 Arsenal
Barclays Premier League, Stamford Bridge
Saturday, October 29, 2011, 12:45

スターティング: 選手名についての説明はここをチェック♪

    ボイチョフ課長

じゅるー メルティ コッシー アンドレ

    歌さん  テタさん

瀬尾君   アーロン  ビーニョ

        神

■ゴール
神 36, 85, 90, アンドレ 49, 瀬尾君 55/Lampard 14, Terry 45, Mata 80

■交代
76 じゅるー→ジェンキン先輩
79 瀬尾君→ロッシー
88 ビーニョ→フェル様

■個人メモ
3 Upper9 11x



神はこの世におられました。

いや正確には、神はこの世に「ロビンという使者を送り込んでくださった」
と表現した方が正しいのかもしれません。

この「ビッグロンドンダービー」という名の試される日、
またもや神からの使者ロビン様が降臨され、我々を救ってくださいました。
しかも3度も。。。

何故そこまで神は我々を救ってくださるのか。

その答えは、各自この記事の中から見つけていただければ幸いです。


それでは神の使者と共に闘った94分、
あの時の余韻に浸りながら、ごゆっくりご覧ください。

ちなみに今日はさらに写真大幅増量、動画も大幅長廻しでお送りしておりますので、
携帯でご覧の皆様はどうかPCに切り替えてご覧いただくかなにかしていただければ幸いです。

「重過ぎてみえねーよ!Fuck!」とかいうご意見は、
じゅるーのエアディフェンス並みにスルーさせていただきますので、どうかよろしくお願いします。




猿の住んでいるノーロンからテスト会場のオイル村までは、
Tube(地下鉄)でなんやかんや約1時間ほどの道のり。
試合以外でロンドンをうろちょろしない猿にしてみれば、そこそこの小旅行であります。

そんなわけで、小旅行といえばペーパーバッグ

ということで、これを持参。

c1.jpg

「Fever Pitch」

邦題「ぼくのプレミア・ライフ」

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そうです

このブログのタイトルも実はこのタイトルからぱくった、

否、インスパイアされたものでありまして、

どういう内容かというと・・・

ここで説明してるとブログがこれで終わっちゃうので、それは後の機会にするとして、
アマゾンの書評をサクッとどうぞ。

とにかく生活の中心はアーセナル、寝ても覚めてもアーセナル。ホームでの試合がある日はどんな犠牲を払ってでもハイベリーに試合を見に行くことこそ、アーセナルへの忠誠と信じて疑わない。アーセナルにかける愛をひたすら書き上げている。イギリスでは、「生涯のうち、妻を替えることはできても、応援するフットボールチームを替えることはできない」といわれているそうだ。本書を読むとそれもうなずける。


要約するとそんな内容なんですが、

とにかく「NO! Arsenal NO LIFE!」な教師の物語、
グナ必見の一冊なのであります。

そして猿は、グナの師匠から頂戴したこの聖書を常に持参し、
ホーンビー先生から闘魂注入していただいているわけであります。



さて、電車内、いつものようにこの聖書に目を通していると、
途中からゾロゾロと青いシャツ着たおっさん達が沸いて出てきて、
気付いてみれば車内は油まみれ。。。

完全に囲まれました・・・。

すると、特に隣の油臭いおっさんが、
目の前の赤いマフラーを手に持った、上品な黒人青年に話しかけていました。

気になって耳を向けていると、
どうやら「お互いいいゲームになるといいな!」みたいな内容。

これから闘うライバル同士、意外に思われる方もおられるかもしれませんが、
実はこのような電車内でのサポ同士の会話はそれほど珍しくありません。

ノーロンダービーとか、殺意すら感じるような試合になるとまた別ですが、
それ以外ではよく見られる光景で、フットボールサポ同士の社交辞令みたいな感じです。

もちろん、「お互いいいゲームになるといいな!」の行間には
(うちらが勝つけどな)が含まれてるんでしょうけどね。

そんな車内でのミニドラマを見ているうちに、油屋私立オイル村小学校に到着です。

c2.jpg

相変わらずの白人率!


特に観る所もないので、早速中へ。


ここオイル村の関所におけるアウェーサポに対するボディチェックは、
俺の数少ないプレミア観戦歴でも一番の厳戒態勢。

まず第一の壁でチケット見せて、
第二の壁でボディチェックとカバンチェック、
そしてゲートの前で再度ボディとカバンチェックと
ユナイテッドより、温泉宿より、
原発なんかよりもずっと厳しい3重構造。

そして前季のレポを見ていただいた方は覚えておられる方もいると思いますが、
ここオイル村は猿の商売道具である一眼カメラが持ち込み禁止でして、
昨シーズンはカメラを取り上げられた難所中の難所なのであります。

よって、今回は作戦変更、
カバンには入れず、ジャンパーのポケットに入れ、
それを手に持ち、何食わぬ顔で突破しょうという画期的な試みを実践!
しかし、一通りカバン等をチェックした後、想定外の展開に・・・

スチュワード「はい、カバンOKね。あと、ちょっとそのその手に持ってるジャンパーも見せて」

さる「ん!?・・・なんですか?」(聞こえない振り)

スチュワード「えー、だからそのジャンパー。それ見せて。」

さる「ああ、ああ・・・これですね。。。」(触るな触るな!ぽっけに触るな・・・)


がさごそがさごそ


スチュワード「・・・ん?ポケットの中、なにこれ?」

さる心の声「あちゃー・・・終わった・・・。」orz


さる「・・・カ、カ、カメラです・・・。」 (((;゜Д゜)))

この瞬間、ぶっちゃけシャブで職質受けたマーシーの気持ちが痛いほどわかりました。。。orz


と思いきや、何故かその人

「ふーん・・・はい、いいよ。」

と言って、通してくれました。。。


いやしかし、油断は出来ません。
まだ最後の壁があります・・・。

ドキドキしながら最後の壁に行くと、カバンチェックのみ、
カメラの入った上着はスルーという、原子力安全委員会並のエアーチェック!


ああ、通った!僕通ったよ、母さん!

オイル村を突破したよ!!!
(号泣)


そんなわけですので、オイル村突破を記念し写真を大幅増量なのです。


↓さあゲートをくぐりましたので、スタンドまで一気に行っちゃいますよ。




席に到着すると、既に選手達がアップを始めていました。

↓こちらが先発組で

DSC_6147.JPG


↓控え組にはフェル様とジェンキン先輩が復帰。

DSC_6116.JPG


そんなめでたい控え組で、
フェル様とロッシーがなにやら得体の知れないゲームを・・・

DSC_6183.JPG

フェル様「ロシさん、ここですよ、ココ!ココ、ココ!」

ロッシー「!?」


DSC_6184.JPG

フェル様「はい、ダメー!ロビンの延長ボスに直訴ー!」

ロッシー「ちょいちょいちょい!」


DSC_6188.JPG

ロッシー「ルール勝手に変えんなよ!もうー!」

フェル様「いや、全然変えてないですよ!!!」

何のゲームか最後までわかりませんでしたが、そこそこ楽しそうでした。


そんな延長直訴対象のキャプテンですが、
アップの仕上げはライス師匠とマンツーマンが恒例。

DSC_6227.JPG

好調を維持する要因は、これに違いありません。



さて今日は控えの黒シャビン様が歌さんになにやら・・・

DSC_6177.JPG

黒シャビン「君が黒い三連星とやらを結成したという噂を耳にしたのでーす。」

歌さん「あ・・・あ、ああ、はい。そ、そうっす。」

黒シャビン「何故ぼくを入れない!黒さなら負けてないのでーす!」

歌さん「あ、いや、まああの・・・腹の色はまた別っつうか・・・」


DSC_6181.JPG

黒シャビン「ぼくの参加も、次回まで考えておくのでーす!」

歌さん「・・・あ、いや・・・あの。。。」

ぽん「うひひひひひ」

黒シャビン様、参加対象は腹黒さとかでは断じてありませんので、
チューヤンのチンポジに免じて参加を断念してあげてください。
お願いします。



はい、最後はアウェーでもやるYO!
哭かないでメルティのコーナー。

8888888888〜

今日も早速、

DSC_6105.JPG

哭きの竜(側)

からの〜

DSC_6172.JPG

哭きの竜(裏)

からのー

DSC_6164.JPG

哭きの竜(側)アゲイン!

さらにー

DSC_6199.JPG

ハワード・ウェブ(右側)に捧ぐ
トップロープからのフットスタンプ!


そして最後は、

DSC_6190.JPG

怪人サッカーボール男に変身。

今日のメルティは試合前からいつも以上に哭きまくり・・・。
さらに変身してしまうなどの現実逃避っぷり、非常に心配であります。。。


↓あ、ちなみにこれが、

1102992323.jpg

哭きの竜

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さて、外に目を向けてみると、オイルスタンドに
「滑る!滑るよ!」と、秋山ばりにヌルヌルしそうなライオン発見。

DSC_6257.JPG

世界一さえないライオンすね、これ。

ちゃんと西武に謝れよ。



オイル村名物テリーフラッグ。

DSC_6231.JPG

猿は英語が苦手なのでなんて書いてあるかは良くはわかりませんが、
おそらく「不倫は文化」っていう意味だと思います。



そしてこのおっさんが前説とか選手紹介とかしてるんですけど、
独り空回りな、どうしても盛り上がりに欠けるスタメン発表。

DSC_6262.JPG

プレミアにおいては、エミレーツでのアナウンスが一番です!(きっぱり)

あ、もちろんキャシュリーがコールされた時のブーイングは、
常軌を逸してたことだけはご報告しておきます。



さあ、いよいよ選手入場。

DSC_6288.JPG

しかし、既に哭いているメルティ・・・

ガチで大丈夫なのか!?



キックオフ前、ピッチにいる選手がお互いに「おーえーい!」みたいなことをするのですが、

DSC_6314.JPG



それが終わった後、コッシーがひっそりと独りで執り行う儀式があります。

↓それがこれ。

DSC_6323.JPG

これで戦闘モードにスイッチオンです。

高見盛のアレみたいなもんだと思います。



そして今日は真ん中とサイドの選手達が、自主的になにやらミーティングなのですが、

DSC_6331.JPG

「ミーティングを行う事で大満足!」という、
ベンチャー企業の「ありがちミーティング」にならない事を祈るバカリ。。。



さあ試される時「前期中間テスト」運命のキックオフです。

しかしやはりの右サイド、いきなりの大惨事。。。

DSC_6351.JPG

完全に狙われております。。。


この右を突破したキャシュリーのクロスから得たチャンスを、
50億の男、トーレス師匠が外してくださったおかげで事なきを得ましたが、
開始早々嫌な予感全開。



まだ始まったバカリだってのに、

DSC_6381.JPG

メルティ、早速哭き入りました・・・。

じゅるー!頼むってマジで・・・。(ガチ)


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日差しとか、そういう問題じゃないから!

しかし右から左から、ガンガン切り込まれ、猛攻を耐えまくる事が精一杯。
でもやっぱ、ここまで逝かれるのは、日差しのせいだな、やっぱな。。。

日差し怖い!



しかしピンチの後にチャンスあり!

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スペースに出たらマッハな瀬尾君のクロスに、



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ゴール前ビーニョが飛び込み、



DSC_6394.JPG

当てれば柳沢さんでも入るって位置で、



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外した・・・。


あらら。。。

そして、

「うっひょー!!!」と頭を抱えて飛び上がるアーロンにもズームイン。



「さ、さーせん・・・」

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半ば放心状態のまま、目の前の神の使者に心の十字をきって懺悔するビーニョ・・・。

※ロビンの呼び方、いちいち神の使者とかめんどくさいから、
ここから「神」に統一します。


大チャンスミスから数分後、チャンスはまたしても瀬尾君からのクロス。
これに神が飛び込んだものの、惜しくも枠外・・・。
でしたが、今日の瀬尾君はまるで別人。
こんな正確すぎるクロス、今まで観た事ねえです。


しかし、これを決める事の出来ないツケが。。。

名前の短い奴に左からサクッといかれて、
クロスにランパ頭で合わせてチェルスキ先制。

今度は左か・・・サイドってやっぱ大事だな・・・。

知ってたけど。


しかしここで堕ちないのが新生アーセナルでした。

ゴール前、アーロンからのキラーパスを受けたビーニョ、
そこいた神に流れるようなパス、それを神が決めてはい同点!





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DSC_6476.JPG

今までのビーニョなら、迷わず自らが蹴り込み、外していたかもしれません。
しかし、ここでパスを出せるようになったというこれは、
ビーニョと神の関係性がより親密になってきた証。


あのヘアスタイルもダテじゃありません。



同点のままハームタイムに突入か?と思われた前半終了間際、
コーナーキックにジョン・不倫が合わせて2-1・・・。

なんかメルティに当たったような気がしなくもないですが
スコアラーは不倫ボーイ。
メルティ、大哭きしいていた理由がなんとなくわかりました・・・。

DSC_6504.JPG

そして、それでもソックスを直す神経質すぎるドイツ人・メルティを
仁王立ちで見つめるポーランド出身の課長。



DSC_6505.JPG

「しゃおらー!!!」(ガキーン)

ゴールポストを蹴りまくり。。。

そのゴールポストを何に見立てていたかは、知る由もありませんが・・・。


そしてこのゴール、
TVでは決めたテリーばかりがフューチャーされていたと思いますが、

DSC_6508.JPG

実は、世界一喜び、そして宇宙一大はしゃぎしていた男は、左SBのこの男だと断言!
(眉毛に後ろから押さえつけられているこの人です)



間際に逆転されたままハーフタイム突入。。。orz

ちなみにここオイル村では、レジェンドみたいな人が
ピッチを徘徊するというのが恒例となっているようでありますが、

DSC_6516.JPG

誰ですか?

てかレジェンドっていたんだな。

正直すまん、知らんかった。



さあ中間テスト、運命の後半開始です。

そしていきなりの瞬間が。

歌さんからの絶妙なパスに、ガラっと空いたスペースに走り込んできたアンドレ、
そのまま切れ込みシュート、これが決まって、はいきた2-2!




守備はエアー、そして攻めにもなかなか参加しないアンドレでしたが、
この時だけはブラジル人の魂を感じました。



しかしそんな勢いだけで押し切れるアウェーじゃありません。

その後も一進一退が続いていた矢先、
我らがもう独りの神である守護神・ボイチョフ課長が、
バイタル内でキャシュリーを倒してしまうという惨事。
一発レッドもやむなしか!?と思われたこのプレーでしたが、
イエローで済んでほっと一息。。。

それにつきましては課長自身、ツイッターで自らの気持ちを語っています。

I don't know why I stayed on the pitch but WHAT A GAME!!
Great spirit, great atmosphere and a great win! RVP needs to start scoring though!!

いやあ、俺なんでピッチにいられたかわかんないけど、とにかくマジヤバいゲームだったね!!
闘える強さ、あの空気、そして勝利!ロビンはスタートゴールを決めなきゃだったけど!!


課長、ダメダメ!そういうこと正直に言っちゃ!w

またまたFAから眼つけられちゃって、ありもしない判定出されまくっちゃうから。
そういうの気をつけてください。お願いしますよ、マジで。



そんなわけで、課長の危ういプレーで一時はどうなる事かと思われましたが、
またもや新たな歓喜の瞬間が・・・。

敵陣にドリブルで切り込んでった瀬尾君、
一度倒されて「ぐへえっ!」とコントみたいに倒れるも、
レフェリーが取ってくれないとわかるや否やスクッと立ち上がり、
そのまま2、3人を抜き去り、ニアサイドをぶち抜き2-3でまたも逆転!



↓その歓喜の模様はこちら。
(これ位から、徐々に猿の頭のネジが緩んできていますのでご了承ください)




ついに勝ち越し、このまま守りを強化!ということで、
じゅるー下げて、ジェンキン先輩投入。

DSC_6562.JPG

じゅるー良くやった!よく2点で抑えた!(涙)



一方チェルスキーは、おかしな髪型投入で再逆転を狙います。

DSC_6568.JPG



ちなみに、この辺まで、特に目立ったもめ事とかなかったダービーですが、
原因不明、ついにテリーと神、両キャプテンの間に小競り合い発生。
歌さんとおかしな髪型の奴が、テリーを必死でなだめますが・・・

DSC_6576.JPG

神「不倫野郎のくせに。」

あーあ、言っちゃった・・・。


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テリー「おい!誰が不倫野郎だゴラ!不倫は文化だこの野郎!」

神「おお、こわいこわい。Shitは、いや嫉妬は怖い怖い」(にやにや)


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テリー「あいつ俺のこと不倫野郎だとか抜かしやがってよ・・・」

歌「まあまあまあ、ほんとの事だから仕方ないっすよ。ね?」

神「にやにや」


勝負ははなっからついていました。

不倫ごときで、神に勝てるはずがないのです。


さあ勝ち逃げに向け、ベンチがまたも動きます。

DSC_6595.JPG

瀬尾君下げて、ロッシー。


からの、

DSC_6596.JPG

掟破りの逆キャイ〜ン!

何かのおまじないでしょうか・・・。


しかしこの交代で体勢を整える間もなく、
80分、名前の短い奴のミドルがドカンと決まり3-3またまた同点、三たび振り出しに・・・。

なにこのぶっ壊れたシーソー。。。

でも、懐かしいこの感覚・・・。

前田 v ヴォルク・ハンのような、
ダウンとったらすぐポイントを取り返されるあの感じ、
その度に沸点に達する野郎共。

あ、これだ、これ!

と感慨にふけっていられません。

何故なら、この獲ったら穫り返され、あげく最終的に逆転負け
という展開は想定内。


完全に「アーセナルあるある」な展開です。

でも、なんでしょう。
この日のピッチ上には何か頼もしいものを感じました。
それがわかるのが、点を取られた後のリスタート。

普段なら、皆下を向いてだずーんしている選手達が、
この日の後半は「もう一点行こう!」という気概に溢れているように見えました。

この時点で80分。よしあと10分もある!という感じに。


リスタート、髪型のおかしな奴に対抗して、

DSC_6597.JPG

歌さんもおかしなトランクスの履き方で対抗!


これが功を奏したのか、85分、
マルーダのパスミスで不倫CBが滑って土下座したところに神降臨!
チェフをかわし逆転ゴールで3-4!!!



↓激震のアウェースタンド!
(猿は一段と頭がおかしくなってきておりますので、ご了承ください)




そして守りきれ!とばかりにフェル様投入!

DSC_6615.JPG

まさかの5バック!?

これぞリアル肉のカーテン!



そして運命のロスタイム、ロッシー→テタさんの流れから
パスを受けた神が、またもや神が、
ガラスの左脚を振り抜きチェフをはじき飛ばすスーパーゴールで勝負あり。
これで神はハットトリックを記録され、なんと得点王ランキング首位に。


DSC_6635.JPG


そしてこれぞカオス!
↓神を讃えすぎて崩壊寸前のアウェースタンド。。。

(この時既に猿は精神に異常をきたしておりますので、ご了承下さい)





それからまもなく終了の笛がオイル村になり響き、
↓猿もアウェースタンドは大変な事態に。





思い思いの表現で喜びを分かち合う、神の子供達。

DSC_6649.JPG


あるものは神に寄り添い、

DSC_6666.JPG

そしてまたあるものは神に聖水をぶっかける。


そして、そんな偉大な記録を成し遂げた神を先導に、
皆、遠路はるばる駆けつけた下々の者の元まで駆け寄ってくださいました。

なんでしょう、これ。。。

DSC_6668.JPG

ピッチ上にはすでに笑顔のみ!

神の背中には完全に後光が射してますよ!


そして、

DSC_6673.JPG

まるでキャンディーズ。(4人だけど)



あとはもう、ひたすら神に感謝する、
歓喜の祭が繰り広げられたのでした。

DSC_6679.JPG

DSC_6685.JPG

揉めてたメルティと課長も肩を組んでノーサイド!(涙)


そんな感謝祭からのー、


最近の瀬尾君のマイブーム、

DSC_6688.JPG

抱きつきチョークスリーパー。

がっつり入ってます・・・。

からのー

DSC_6696.JPG

アーセナル筋肉番付。

メルディがカウント役!

ちなみにこのクイックマッスルは、
キックやボクシングの試合後に勝った選手がよくやる、
「俺まだまだやれるぜー」の意思表示であります。



そして最後は聖者の行進を見送りながら、
誇らしげな歓喜の歌が南の空にこだましたのでした。

DSC_6700.JPG



こんなにも、アホほど嬉しい理由には、
もちろんダービーを逆転で制したからってのもありますよ。

でも一番は、俺たちの選手達が、
オールドトラフォード、8-2という歴史的大敗で、
アウェースタンドにも下をうつ向いて歩いてきた選手達が、
逃げ帰るようにピッチを後にしたあの選手達が、
今、神の元でこんなにも強く、たくましくなって、
こんなにも笑顔で戻って来てくれた事が、たまらなく嬉しいのです。

そんな彼らの笑顔、またスタンドで思い思いの表現で喜びを分かち合うグナ達を見ながら、

ああ・・・生きてて良かった。。。

ガチでそう思いました。

人生で、これほどまで生きる望み、
そして生きる糧を与えてくれるものなぞ、
いったいどれほどあるでしょう?


たかが球蹴り。

されど球蹴り。



こんなにも、心の底から魂を揺さぶってくれる、
一生を捧げられるものに出会えた俺はガチで幸せです。

そんな生きる望みを与えてくれる赤い神々と
世界中のグナにありがとう、そしておめでとう、なのです。



しかしこれからも、クラブの歴史に灯がともる限り永遠と続くシーズン、
当然勝つ時ばかりじゃない、歴史的な惨敗する時だってあるかもしれない。

でもその度にこの日の「笑顔」を思い出し、
一生ニヤニヤしながら生きて行く所存なのです。




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[結果速報] プレミア11-12 チェルシー v アーセナル

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Chelsea 3-5 Arsenal
Barclays Premier League, Stamford Bridge
Saturday, October 29, 2011, 12:45

スターティング: 選手名についての説明はここをチェック♪

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じゅるー メルティ コッシー アンドレ

    歌さん  テタさん

瀬尾君   アーロン  ビーニョ

        神

■ゴール
神 36, 85, 90, アンドレ 49, 瀬尾君 55/Lampard 14, Terry 45, Mata 80

■交代
76 じゅるー→ジェンキン先輩
79 瀬尾君→ロッシー
88 ビーニョ→フェル様

■個人メモ
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俺はとんでもなくヤバいものを観てしまいました・・・。

なんでしょう、これ。。。

これほどまで、頭のネジをいかれさすものなど、
この世に存在するのでしょうか?


まあするんだろうけどな。
クリケットとかな。やっぱな。


しかし、これぞダービー!

そして

たかが球蹴り、
されど球蹴り!


ああ、素晴らしきかな下流社会!


詳細は後ほど!


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チェルスキー戦 怪我人情報

前期中間テスト 怪我人情報です
Arsenal.com

フェルメーレンについて
フェルメーレンについては良いニュースだ。ボルトン戦ハギがアレだという事で、後半途中で下げたわけだが、チェルシー戦、おそらくスカッドに入る事が出来ると思う。先発かどうかはまだアレだが、もちろんそれも視野に入れなければいけないね。ただボルトン戦、後半ああいうことになったからね、フィジカル的にはまだという感じはしているが、もう少しだね。我々は3日で2試合、そして全体の状況を評価しなければならないが、トーマスは常にプレーを希望しているよ。

ジェンキンソンについて
金曜のトレーニング後、さらに状況がわかると思う。昨日は問題ないようだったがね、彼を帯同させるかどうかはまだわからない。本日のトレーニング次第だね。


いよいよ明日は前期中間テスト、チェルスキー戦。

確か泥がサスペンドなはずなので、唯一それだけが救いですが、
キャシュリーのサイドからの侵入だけは絶対に阻止したい所。

ですが、

肝心のサイドバッカーが・・・。

瀬尾君とかもザルの時結構あるしな・・・


いずれにせよ、明日の鍵もサイドが握っていることは確か。。。

頼むぞジュルー、

奇跡のマッチアップ!


あ、あと、新しく入った、
おかしな髪型の奴と名前の短い奴も要注意。



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【続報】ファン・ペルシメンバー不適切パンチラ事件

先日エミレーツで発生し、
世界中のグナを震撼させた「ファン・ペルシメンバー 不適切パンチラ事件」。
まだ事件の余韻も冷めやらない事もあり、ご記憶の方も多いと思うが、
この平成の世を煙に撒き、世紀末を予感させたこの事件、
その後の進展があったので、ここにご報告させていただく。

まず「ファン・ペルシメンバー 不適切パンチラ事件」とは。
ご存知のない方の為に少しおさらい。

ファン・ペルシメンバー不適切パンチラ事件とは?
去る2011年10月23日のストーク戦において、アーセナルキャプテンでありオランダ国籍のロビン・ファン・ペルシ メンバー(28歳)が同組織のマルワン・シャマフさん(27歳)と交代する際、キャプテンとして不適切な下着を着用していた事が発覚、スタジアムは一時騒然となった。

↓問題となった不適切な下着

21.jpg

ぐうの音も出ない証拠もあがっていることなどから、ファン・ペルシメンバーはこれをほぼ認めざるおえない状況に追い込まれており、今後の展開に注目されている。

↓詳細はストーク戦の記事を参照
http://gooner.jugem.jp/?eid=1135


この大事件をこのblogでも言及した所、
Twitter経由で匿名でいくつかのタレコミをいただき、
ファン・ペルシ メンバー以外にも問題のある人物が潜んでいる事が発覚したので、
ここに報告させていただく。
(タレコミしていただいた方、ありがとうございます)

すでに証拠として挙がっているのが、
先日ファン・ペルシメンバーと交代したマルワン・シャマフメンバー。
モロッコ国籍のこのシャマフ メンバーは、自国へ逃亡した際、
同様の下着をなにくわぬ顔で着用した事が既に明らかになっている。

↓証拠となった写真

shama.jpg


このメンバー以外にも大物CB Fメンバーの名も挙がっており、
既にこの不適切な下着がチームに蔓延している可能性、
さらにはチームぐるみの犯罪の可能性もあるとして、
このblogはさらなる追及を進めていくつもりだ。


↓情報提供はこちらまで(24時間受付中)
http://twitter.com/#!/saru_gooner



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「下流万歳!」カーリングカップ11-12 アーセナル v ボルトンワンダラーズ

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Arsenal 2-1 Bolton Wanderers
Carling Cup, Emirates Stadium
Tuesday, October 25, 2011, 19:45

スターティング: 選手名についての説明はここをチェック♪

      GKファビー

ニコちゃん 総統 フェル様 ミケル

    コクラン  ポン

チェンバー  黒シャビン   柳さん

      チューヤン

■ゴール
黒シャビン 53, チューヤン 56/Muamba 47

■交代
73 チェンバー→RIO
76 ポン→オジャク
84 フェル様→テング

■個人メモ
Block2 Row1 4x


やってきましたカーリング!

二年ほど前までは、

「え?カーリング?ああ、あるよねー?(語尾上げ)」

的な立ち位置の大会でしたが、

昨年くらいから優先順位が一変、
観戦が俄然楽しみな大会になりました。

それもこれも、それまでの若手主体の育成試合、
運が良ければ上いっちゃう?という立ち位置から、
「勝ちに行く大会」に方針転換されたからでもあります。

そんなわけで、あのボルトン相手に逆転勝ちを収めた、
ヤングライオン達と、歴戦を闘い抜いたベテラン勢との見事なミックスっぷり、
とくとご覧下さい。



アップの模様から

まずはベンチ組。

ん?このちびっ子誰???

02.JPG

と思うようなその風貌ですが、立派なリザーバー、Jernade Meade君です。

え?前田?と空目してしまったあなたは、
間違いなくU戦士です。




残念ながら出番の無かった全身バネ夫、
サンチェス・ワット。

01.JPG

結構リザーブでは活躍してる彼ですが、
なかなか一軍では使ってもらえません・・・。
猿的に、とにかく観たい選手の一人です。



そして宮市君と顔面これ鼻!ことMr.ハナー、マノーネ。

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宮市君との鼻比べは、云うまでもなくハナーの圧勝です。
ただ、こと「華」に関してもう、いわずもガナですけどね、ええ。


そして宮市君のシュー練。

08.JPG

ちゅどーん!

も、ことごとくGKファビーの前に砕け散っていましたが、
そういうことじゃない!

猪木も言ってたじゃねえですか。
「プロレスにはね、絶対的な信頼関係が必要なんですよ。
これがなくなった瞬間、プロレスはできなくなるっていうかね、ンムフフフ。」

そう、空手の道場の組手と一緒。
とにかく一本決めればいいってもんじゃねえんです!




さてスタメン組ですが、

めでたくフェル様が復帰!

03.JPG

契約延長とか色々あざーーっす!!!


そしてDFを確認していくと、
CBのミケル、SBにニコちゃん、CBの総統・・・と、

04.JPG

あれ?

フェル様入れるとCB3人いますね??

もしやフェル様がSBですか???

とこの時点ではいっぱい「???」が出てましたが、
試合ではミケルがサイドを務めてました。

へえ、ミケルサイドもいけんだな・・・。
最近は我がチームながら、色々発見があるな。。。


そして、猿一押し(プレー以外)本日SBを務めるニコちゃん。

見てみ、このツラ。

05.JPG

完全にアジアスター。(特に東南アジア)

とにかく大注目です!



そしてチェンバー。

06.JPG

マトリックスごっこで、異常な軟体さを猛アピール。
後ろのポンも口あんぐり。
こういうしなやかさが、あのシュートに繋がってるんだな。
うん、絶対そうだ。



フェル様と宮市君、

10.JPG

未知との遭遇。



柳さん、

09.JPG

今日も大絶賛不調中!


それに比べポンの脚

11.JPG

うーん、電池!

相変わらず美味そう。



さあ、いよいよ前半開始です。

↓今日のスタメンはこちら




そして玉石混淆キックオフ。

12.JPG

いきなりニコちゃん、一軍デビューとは思えない、なかなかキレのある動き。
空中戦では敵わないところがありますが、
それを補って余りあるスピードと、なにより物怖じしないプレーに未来を感じまくり。
ほんと、ますます好きになった!



そしてアーセナル若頭筆頭チェンバー

14.JPG

スピードに乗ったドリで一人抜け出し独走、


15.JPG

ゴール前まで行きますが、
残念ゴールならず・・・。

でもいいよいいよ、そういうの!

撃ったらもっと良かったけど。


あ、それとポン、

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試合途中、裏モモ押さえて
なにやら必死でベンチにアピール。。。


なに?ハムった!?

今思えば、これが後半の交代フラグだったのでしょうか・・・。



一方のベテラン勢。

17.JPG

フェル様もそうですが、スキラッチ総統も相当頑張っておられました。
少なくとも、こっちサイドの時は。
後半向こうの方、あんま観えてませんが、
もしかして何かやらかしてたらさーせん!



そして本日初ワントップの座を授けられたチューヤン、

19.JPG

惜しい枠内!

しかし前半から、ボスの面前で、
なにか、ただならぬゴール臭を漂わせてくれていました。



それにしてもボスの横顔・・・

20.JPG

ダンディズムとはこういうお方の事を差すのです!


それに引き換え、

おい!おっさん!

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完全にジャージしか似合わねえな!

まあそら必死になるわな。
降格っつうか、解任かかってるもんな。


それと呼応するように、

18.JPG

ボルトン名物・裸のおっさん。

そういえば最近twitter上で、某女史の、

「英国ではサッカー・ファンは低能なバカばっか!
あいつら下流の吹きだまり。(死ねばいいのに)」


↓という発言が話題になったりもしてましたが、
http://togetter.com/li/204607

こういうの見せられたら、
まあそう思われても仕方ないですわな。。。


まあ、俺もその低能の一味ですけどね。w


さて、ニルニルのままハーフタイムへ。
というわけで「週間宮市君」

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23.JPG

24.JPG

あ、やっぱ鼻も。

21.JPG


さあ、後半開始です。

25.JPG

シャビン様が、総統のターミネーターの追っかけて来る奴並みの眼力で
抹殺されてしまいそうな勢いですが、
これが後々の原動力となるとは、この時は思いも寄りませんでした。。。


後半開始早々、いきなりあれよあれよという間にボルトンの人に切り込まれ、
あっけなく一点献上。。。

静まり返るエミレーツ・・・。


あ、でももちろん

18.JPG

下流の鏡、裸のおっさんは大騒ぎですけど。。。


この辺りから宮市君にアップ指令。





そしてここからがショーの始まりでした。

そう「黒シャビン様プレゼンツ、スーパー黒魔術ショー」

点を取られてすぐ、まずは自らが切れ込み、
絶妙ファーサイドゴール。

はい、一点目。

そして、

28.JPG

もういた柳さん!

駆け寄るスピードはマッハ!



それからも絶妙な黒ドリブルとブラックパスで
相手を黒煙に撒きまくる黒シャビン様。

30.JPG

そして二点目も黒魔術からでした。
黒シャビン様の絶妙なブラックパスを受けたチューヤンが、
サイドからファンタスティック、ラブリー、ブリリアントな、
結構スーパーゴール。


その軌道は若干、ティエリ・アンリのそれ。


↓それが、はいこちら

33.JPG

34.JPG

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なにこの弾道・・・。


チューヤン、この一発で全てを納得させました。


移籍で揉めてるとき、

は?チューヤン?どこのどいつだよ!

とか言って、

さーせんしたっ!!!!(坂田亘風土下座)


そして駆け寄る仲間達の中に、

36.JPG

あっ!また柳さんいた!(左側)

ていうか、

柳さんの感謝率は異常。


しばらくすると、他のメンバーも近寄ってきましたが、

36.JPG

何かチェンバーの表情がいつものアレじゃありません・・・。

自らが決める事が出来なかった事へのふがいなさ、腹立たしさで、
人のことまで祝福出来ない、そんな精神状態なのかもしれません。

でもそう思えるのは、ストライカーの資質あり!

そうに違いありません!


あ、ところでチューヤン、ゴール後「膝下ズザザザザー」は思いのほか滑らず失速した件、
トップストライカーを目指すなら、次回までこれも練習しておくように。


↓ちなみにスタンドの模様はこちら。





そこからしばらくして、切れちゃった?チェンバーに代えて、
我らが宮市君投入、これが約一ヶ月ぶりのエミレーツ。


37.JPG

ピッチ上ではRIOに大変身。


そしてRIOいきなり魅せます!

前に蹴りだされたボールに反応し、

39.JPG

ダッシュ!


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ダッーーシュ!!


41.JPG

ダッシュ!!!


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キーックアーンドダシュ!!!

と、キャプツバ沖田浩之バージョンが脳内を席巻。


残念ながらボールに追いつく事はかないませんでしたが、

そのRIOダッシュは正直異次元。
体感的には瀬尾君のそれを超えていると思えるほど。


ダッシュしただけでスタンドからはRIOチャント。

これが全てを物語っているでしょう。


そしてこの試合、前回のカーリングより、
ボールを持つ時間が増えました。

43.JPG



↓先日のリザーブ戦レポで、RIOの調子は絶不調と書きました。
http://gooner.jugem.jp/?eid=1119

そして「大舞台じゃないと本気出ないタイプに違いない!」とも。
これが自信が確信に変わりました。

このエミレーツでプレーするRIOは、リザーブの宮市君じゃない。
間違いなく別人なのです。


リザーブで不調な原因には色んな理由があるでしょう。
慣れない地でのプレー、英語への適応能力、リザーブ選手の嫉妬等。
しかしエミレーツで彼が活きる一番の要因は、
他の選手がプロフェッショナルであること。

他の選手が思い描いた通りの場所へ走ってくれ、
自分の思った通りのところへパスを出してくれる、
これが宮市君がRIOに変身出来る、一番の理由なのではないでしょうか。

とまあ、勝手な自説をぶっこいてみましたが、
まだ漠然とではありますが、
このエミレーツでRIOが躍動する姿を想像する事が出来たような気がします。



さて、試合は2-1のまま終了の笛。

混合チームでそこそこ一軍ボルトンを逆転で撃破し、
あのウェンブリーへまた一歩近づきました。

正直、この「逆転で勝利」というのは相当デカイ。
今我々に一番必要なものは自信、
この勝利はそれを全ての選手に植え付けてくれるはずなのです!



そして本日「トップ下」という夢のポジションで、
ゲームコントロール能力を遺憾なく発揮してくれた黒シャビン様、

柳さんになり代わり、決意の半裸です。

45.JPG

その姿、まるでリングスロシア。

柳さんも「ごほごほっ・・いやあ、まいったなあ。げほっ・・先やられちゃったなあ・・・」という表情。

腹も思いのほか出てないというか、

マサさん的に言うと
「筋肉の上に脂肪がうっすらとのってるだけ。じゃないと打たれ強くならない!」


って事に違いありません。


そしてフェル様も祝福しにいくものの、
一点を見据えて無表情を貫くその様、
さらに旧ソ連型角刈り含め、

46.JPG

まるでイワン・ドラゴ。

人の心を捨て、最小限のダッシュで最大限の効果を求める、
サッカーマシーンと化したシャビン様の今後の行く末に、大注目です。




そして総統には、宮市君をはじめ、
すべての若手諸君をねぎらって頂きました。

47.JPG

ヤングライオンの皆に、
スキラッチ総統からのありがたいお言葉です


今ここに諸君等有望なる新入生を迎えて、大いなる期待を禁じえない。
時代は現在、新たな局面へと向かいつつある!いかなる局面へか!?

ガナーズ史の偉大な発展への局面である!

諸君はその前衛である!エリートを自負することに躊躇するな諸君!
諸君はエリートだ!選ばれた愚民労働者階級の中から更に厳しく選抜されてここにいる諸君等こそ、
ロンドンコロニー社会の守護者であると共に、新労働者階級のリーダーである!
奮起せよ!未来のスタメンめざして邁進せよ!我と我がプレミア戦線に加われ!!

ジークガナー!!!



総統の一言一句の熱い気持ち、
RIOにも伝わったに違いありません。
試合中の緊張した面持ちとは一変、

48.JPG

この澄み切った表情。

スタメンめざして邁進せよ!



50.JPG

ニコちゃんも邁進せよ!



スタジアムを出ると、前半降っていた雨もすっかり上がり、
心地良い風が勝利の余韻で火照った身体を吹き抜けていきました。

先の見えないほどの笑顔の波は道路一面を埋め尽くし、
それを見ているだけで、強がりでもなんでもなく、
頭の先からつま先まで、俺は下流の人間で本当に良かったと、
ふと心から思っている自分に気づきました。

そしてそんな事をぼんやりと考えてるうちに、
いつのまにか、俺も、上流から下流へと流れる笑顔の波に
飲み込まれていったのでした。



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「でるでる詐欺にご用心」フェルメーレン、チェルシー戦にズームイン?

フェル様がチェルシー戦ですか!?
Arsenal.com

今週末のロンドンダービー、チェルシー戦、フェルメーレンは一応のセレクションの対象となるようだ。

昨夜のカーリングカップのボルトン戦でスタメン出場したフェルメーレンだったが、後半途中ハギに違和感を覚え交代していた。しかし一夜明けた今日、トレーニングには復帰する模様だ。

ゲーム終了後のフェルメーレンのコメント
「今日はピッチに戻って来れて本当に良かったです。気分爽快だし、大丈夫、土曜もいけると思います。」


フェル様本人復帰発言により、

フェル様土曜大丈夫だってYO!

いやっほー!!!

と発狂したいのは山々ですが、
先日の「コッシー本人確認猿デマ夫出場未遂事件」の一件、
いわゆる「でるでる詐欺」の可能性もありますので、
これは当日まで信じないでおきます。

ちなみに「コッシー本人確認猿デマ夫出場未遂事件」とは
猿がオリンピアコス戦で出待ちした際、怪我で欠場中のコッシーに対し「いつ戻ってくんの?」と聞いたところ、「週末(スパーズ戦)には戻る、マジで。」と声たからかに語っていたので、ツイッターやそこいらで「コッシースパーズには戻るって。本人言ってた。」と意気揚々と情報をたれ流したところ、スパーズ戦なんて全く間に合わず、結局猿がデマ夫扱いされた衝撃的大事件。

というわけで、

そんなでるでる詐欺にはだまされないぞ!

てか、むしろ騙されたいZO!

ん!?

なんか書いててわけわかんなくなってきましたが、

まあとにかくあれだあれ、

焦るな危険!



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[結果速報] カーリングカップ11-12 アーセナル v ボルトンワンダラーズ

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Arsenal 2-1 Bolton Wanderers
Carling Cup, Emirates Stadium
Tuesday, October 25, 2011, 19:45

スターティング: 選手名についての説明はここをチェック♪

      GKファビー

ニコちゃん 総統 フェル様 ミケル

    コクラン  ポン

チェンバー  黒シャビン   柳さん

      チューヤン

■ゴール
黒シャビン 53, チューヤン 56/Muamba 47

■交代
73 チェンバー→RIO
76 ポン→オジャク
84 フェル様→テング

■個人メモ
Block2 Row1 4x


ボルトン相手に勝利。

しかも逆転 4連勝!

最下位争いを演じている、あの一ドルの価値しかないボルトンとはいえ、
先制されたのをひっくり返しての勝利はデカイ。


そしてシャビンの久々ゴール、

さらにはチューヤンのアーセナルでの
ファーストスーパーゴールは必見!

あ、もちろん途中出場のRIOダッシュも!



詳細は後ほど!


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「なんか色々やばい!」カーリングカップ ボルトン戦 スカッド発表

カーリングカップ ボルトン戦スカッド発表です
Arsenal.com

フェルメーレンがカーリングカップのスカッド入り。
リハビリも順調にこなしてきたフェルメーレン、このボルトン戦の先発で復帰するとみられる。

「まだスタメンは決めていないが、最良の混合チームでいくつもりだ。フェルメーレンはおそらく入るし、スキラッチも可能性がある。もちろんファビアンスキーもだ。そんな経験のある選手、そしてもちろん若い選手も入ることになる。」

ボルトン戦スカッド

Lukasz Fabianski
Vito Mannone
Sebastien Squillaci
Thomas Vermaelen
Andrey Arshavin
Emmanuel Frimpong
Yossi Benayoun
Alex Oxlade-Chamberlain
Francis Coquelin
Ryo
Ju Young Park
Nico Yennaris
Ignasi Miquel
Jernade Meade
Oguzhan Ozyakup
Sanchez Watt
Chuks Aneke
Daniel Boateng


フェル様の復帰はブリリアント!
そんでもって、移籍の噂されているスキラッチ総統も入っているじゃないの!
とりあえず、リハビリCBの二人に期待。

さて問題はサイドバックですが、
コクラン君がボランチに入ると仮定すると、
やっぱバックは猿一押し(プレー以外)
希代のアジアンスーパースターヅラ、ニコちゃん来ちゃいますか!?
でもニコもテングも確か右SBだったような・・・


というわけで予想スタメン

      GKファビー

ニコちゃん 総統 フェル様 テング

     コクラン  ポン

チェンバー  柳さん   黒シャビン

      チューヤン


堅実なボスからしたら、こんな感じかと思うんですが、

ああ、マノーネ久々スカッド入りだし、
ファビーは久々先発だし、

ニコテングファーストでやれんのか!
ってか、SBマジ誰!?とか、

動くチューヤンの確認、
前半シャビンで後半RIO?
でも全身バネ夫・サンチェスもいるし、
心優しきお化けヅラ・アネクもいるしなあ、

てか、柳さんフルタイムやれんのか!

それとコクランがSBにはけて真ん中オジャク、
ミケルがCBでまさかのフェル様SBとかいうオプションもあるのですか?

いやないとは思いますが、

またもやカーリング、なんか色々ヤバいよ!!!

そんなヤバいカーリングカップは今夜(現地時間)ですよ、奥さん!



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「神々の遊び」プレミア11-12 アーセナル v ストーク・シティ

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Arsenal 3-1 Stoke City
Barclays Premier League
Sunday, October 23, 2011, 13:30

スターティング: 選手名についての説明はここをチェック♪

    ボイチョフ課長

じゅるー メルティ コッシー アンドレ

    歌さん  テタさん

瀬尾君   アーロン  ビーニョ

      石原

■ゴール
ビーニョ 27, ロビン 73, 82/Crouch 34


■交代
66 シャマフ→ロビン
71 瀬尾君→黒シャビン
90 ビーニョ→ポン

■個人メモ
Block9 Row2 256 (左から270)



それは、まるでデジャヴでした。

先週に引き続き、エミレーツに奇跡と言う必然。

ナンバー10という神は、またも我々をお救いになられたのです。

そんな神と共に闘った90分+4を、振り返ってみます。


まずはアップの模様から。

控え組。

今日も絶賛控えまくりの柳さん、

DSC_4920.JPG

何か得体の知れない病気のはずですが、
点滴のカラカラと共に、元気にピッチに駆けつけてくれました。
まあ、この緑の芝の上が一番のリハビリですからね。
俺も止められませんよ。


それと、神も控えスタート。

DSC_5056.JPG

先発は久々シャマっさんの模様です。



一方先発組。
瀬尾君頭を丸めて心機一転エグザイル、いやセオザイル!

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ミスるたびにチェンバーのチャントが唱われる現状を
打破したい気持ちの表れに違いありません。




さて先日のマルセイユ戦、色んな重圧により、
精神とヒザを崩壊してしまったジェンキン先輩に代わり
サイドバッカーはじゅるー。

DSC_4941.JPG

いつもは覇気のない顔で、
遺憾なく泥人形っぷりを発揮している彼ですが、

ノンノンノンノン!

今日は違いますよ!

↓見てみこのツラ!!!

DSC_4969.JPG

完全にビジュアル系!

もうこれは期待しか出来ないね。
マルセイユ戦同様、ふしぎなおどりを踊りまくってもらいましょうぜよ。



そんなボーイズ達の様子を
みつまJAPAN'顔で厳しくも優しい顔で見守るライス師匠・・・

DSC_4960.JPG

あ、でも、メガネ外してるから何も見えてないよ、これ。。。


ちなみにこれが

958593692.jpg

みつまJAPAN'


mituma.jpg

みつまJAPAN'


mitsuma.jpg

みつまJAPAN'


趣味:ダウジング


まぁそんなこと、どうでもいいんですけどね。



さあ今日も逝っちゃうよー
「哭かないでメルティ」のコーナー!

最近はマンネリ化が噂されるこのコーナーですが、
そんな事噂されたって俺はちゃら〜へっちゃら〜♪

さあ今日もメルティ

DSC_4953.JPG

哭きの竜(引き)

からのー、

DSC_4946.JPG

哭きの竜(ドン!)

からのー

DSC_5065.JPG

チェストー!!!!!!!!

最後はウイリアム・オリバーも度肝な
飛び前蹴りで締め、今日も荒技連発です。

ちなみに哭きの写真は、
同じ写真をズーム、アップと加工したわけではありません。
完全に別々に撮影したもので、
たまたま同じような位置で、同じ挙動での「哭き」なのです。

否!そこまで正確で、一挙手一投足「哭き」に命をかける
「時の刻みはおれにはない」メルティならではの瞬間を捉えた、
貴重な一枚であるとご理解ください。


↓ちなみにこれが、

1102992323.jpg

哭きの竜

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さて、前半です。

↓今日のスタメンはこちら。



座席はホームのゴール裏というわけで、試合前にスタンドを流れる
あのフラッグの中に入る事が出来ました。



さあ試合開始!

シャマフに当てて、ビーニョ、瀬尾君がサイドから突破を狙うという展開。
のようですが、猿は真逆のゴール裏にいたので、
向こうでいったい何が行われていたのか全くわかりませんでしたが、
なんやかんやで27分、ビーニョが決めて先制!

DSC_5086.JPG

おおー、なんか神なしでも逝けんじゃね?
みたいな雰囲気がスタジアムを席巻。





先ほども言ったように、神は余裕のベンチスタート。
「オランダあるある」で何故か爆笑に次ぐ爆笑のフェル様。

DSC_5070.JPG

ロビン「倉内君、デカイねー。セーム・シュルト以外であんなデカイの見た事ないよ、俺」

フェル「オランダって、ステロイド入りの牧草を食べた牛を人間が食べてるから、あんなシュルトみたいのが産まれるんですよね?ですよね?」

ロビン「え、マジで!?じゃあ俺もドーピングで引っかかっちゃうじゃん!」

フェル「まさか!?」(爆)

とさしずめ、こんな沸点の低いネタでの爆笑に違いありません。


そんな大巨人倉内には我らが「哭き虫」メルティが

DSC_5075.JPG

マッチアップ!


DSC_5071.JPG


マッチアップ!


完全に夢の競演、
ていうか、巨演!


しかし一点目からまもなく、
そんな倉内にごっつぁんゴールを決められてしまいます。。。

ああ、でた・・・
点獲った後、すぐ点獲り返される症候群・・・。



それでもまだ同点!
こっからだよ、こっから!


というこの雰囲気、今季、何度味わった事でしょう。。。


そこから勢いづくストーク、迷わずデラップ砲投入。

DSC_5109.JPG

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当然、スタンドからはヤジ。
さらにエミレーツでは「ワーン、ツー、スルー、フォー・・・」と、
デラが投げるまでの時間を、グナがカウントするという画期的なシステムを導入。
二度目の投てきでは「14秒」という記録が出ました。

しかし、今日の投てきは結構少なめだったような気が。
逆に言えば、それだけサイドには出さないよう気を使っていたという事でしょうか。


あ、そういえば前半、もう一つ気になった事が。

↓それがこれ

DSC_5104.JPG

瀬尾君とテタさん、なんかタッパ一緒くらいなんですけど・・・。

でもwikiによると、瀬尾君公称176cm、テタ183cmってなってんですけど、

どっちか山田恵一並に嘘ついてますよね、これ?

メルティがサバ読むのとは訳が違いますよ、これは・・・。
うーん、この謎は引き続き追求していく方向で。


すいません、脱線しました。

そんな瀬尾君ですが、完全スランプ状態、空回り感は否めず。
ミスったりする度、やはりチェンバーのチャントが唱われていました・・・。
セオザイルじゃダメか、やっぱ。。。



そして1-1のまま迎えた後半。

一点を取り返された後の対処が全く出来ない現状に、
しびれを切らせた神がアップを開始。

DSC_5143.JPG

横にチューヤンもいるけど、
このチューヤン、アップする姿だけは結構見るな・・・。


さて、ストークも時間稼ぎ開始。

DSC_5154.JPG

ゴール前選手が倒れて、動かなくなりました。
そんな時スタンドからは、あのチャントが・・・。

One Aaron Ramsey!

There's only one Aaron Ramsey!

One Aaron Ramsey!

There's only one Aaron Ramsey!!!


そうです。
アーロン・ラムゼイ、1年半前の悪夢。
2010年2月27日、ブリタニアでショークロスからの殺人タックルを受け、
脚が真逆に向いてしまうほど、選手生命すら脅かすような大怪我を負ったアーロン。

「カス共!お前らそれを忘れんなよ、ごらあ!!!」

のチャントなのです。

しかし、時間は止まってはくれません。
本来であればロビンを休ませるための試合でしたが、
今日も神に休息はなし!

満を持して神ロビン投入です!

DSC_5175.JPG

が、ん?あれ?ちょっと待てよ・・・


20.jpg

ん?神のトランクスの中のなんだ、あれ?


はっ、はうあっ!?

21.jpg

iPhoneのアイコンパンツですか、これ!?

↓あれ、もしかしてこれ的な?

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http://store.pull-in.com/eu/en/youngblood-ikone


あれ、でもロビンってBlackBerry派だよね、確か?

そんなに欲しいなら、買っちゃいなよ!iPhone 4S!!!

俺も間違って買っちゃったからさー!(まだ来てないけど)


俺も神に一歩でも近づくべく、
俄然このパンツが欲しくなってきました。。。
マジ買おうかな・・・。

でもなんでこれ?
神嫁の趣味?


つか、こんなに厳しい状況下でも、勝負パンツがコレ!
という、次元の違う神と、ポストプレーすら
あまりパットする事の無かったシャマフがチェンジ。

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でもシャマフはしょうがないね、
本番でのプレーのチャンスがないんだもの。
試合感とか、場慣れとか、そういうのって絶対大事だと思うよ。
嘘だと思うならデニウソンに聞いてみて下さい。

いやあ、でもここまで変わるかね?ってくらい、
神投入後、ピッチの状況が一変、完全我々アーセナルペース、
もうそこからは、ビーニョと神の二人の世界へ突入。

↓二点目の模様はこちら




ああ、デジャヴ、

ガチで神光臨・・・


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神のヒザ下ズザザザザザー


DSC_5212.JPG

そしてビーニョの愛をガッチリ受け止める

これぞ神々の遊び。


「ほら、下々の者も皆近くへいらっしゃい」

ああ、なんという心の広いお方なのだ・・・(涙)

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ただ、アーロンになにやら囁いているシャビン様が、
ダヴィンチの「最後の晩餐」で、誰かをそそのかそうとしている
裏切り者のユダに見えるけど、気にしない。


その後も神に愛されたビーニョが疾走、

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神が決めて3-1!

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ピッチ上は、もう完全にビーニョと神の「二人ショー」なのでした。

そしてビーニョの謎の頭も神のおぼしめしなのだと、妙に納得。



そんな神に見守られながら、
90分闘い抜いたアーロン・・・

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あのストーク相手に、性も根も尽き果てたのでしょうか、
終了の笛がなった瞬間、思わず手がヒザに・・・。


しかし、顔を上げたアーロン

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この彼の表情が、全てを物語っていると思います。


長かった・・・本当に永かった・・・。


一時は選手生命さえ危ぶまれた選手が、
こうして、自らをどん底に突き落としたチーム相手に、フルタイム闘い抜いた。

しかもアシストまで決めて。

この経験が、どれほどの自信になることか。。。

トップ下、好調ロッシーというオプションがあったかもしれません。
しかし、あえてアーロンを起用したボスの心意気には敬服だし、その気持ちに感謝。

それもこれも、監督自身、自らが優秀な選手ではなく、選手の気持ちがわかる監督
つまり「名選手、名将にあらず」を地でいく監督だからなのではないか?と深堀りしたくなったりしますが、
この「今回の起用だけは絶対」だっただけに、俺は心底嬉しいのです。

そしてデニーは、そんなボスの期待という重圧に耐えられなかっただけなのです!(きっぱり)

とにかくこの経験を元に、
また一皮も二皮もむけたアーロンが観られる事を期待せざるおえません。



神降臨で、またもや窮地を救われた我らがアーセナル。

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前回のサンダランド戦の時も言いましたが、
「ここまでロビンにオンブに抱っこだと後々が大心配・・・」
という現実は、前半を観ただけで一目瞭然。。。

しかし今は四の五の言ってられない、
とにかく勝つ事がなによりの特効薬。

病気で言えば、重体、いや危篤から奇跡的に生還し、
今はリハビリの真っ最中ですから、とにかく前を向くのみ。

そんな時、我々の前に現れたのが、
ガラスで出来た絶対神・キャプテンロビン。

今は彼にすべてを委ね、彼の言われるがまま、
一歩一歩前進あるのみなのです!


そう、ガラスが砕け散るその瞬間まで。。。

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だろ?ジュルー?



ちなみに、今日もベンチ外だった宮市君とチェンバーですが、

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この神々の活躍が、
彼らの未来への希望となる事を願って止みません。




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[結果速報] プレミア11-12 アーセナル v ストーク・シティ

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Arsenal 3-1 Stoke City
Barclays Premier League
Sunday, October 23, 2011, 13:30

スターティング: 選手名についての説明はここをチェック♪

    ボイチョフ課長

じゅるー メルティ コッシー アンドレ

    歌さん  テタさん

瀬尾君   アーロン  ビーニョ

      石原

■ゴール
ビーニョ 27, ロビン 73, 82/Crouch 34


■交代
66 シャマフ→ロビン
71 瀬尾君→黒シャビン
90 ビーニョ→ポン

■個人メモ
Block9 Row2 256 (左から270)


これまた、神様仏様ロビン様・・・(涙)

まじでロビン怪我ったらどーすんの!?(号泣)

とかいう心配はナッシング!

↓新しいメディカルセンターが出来たからマジ大丈夫!
http://gooner.jugem.jp/?eid=1131

って、フィジオのコリンさんが言ってた!


それと、ストーク相手にアーロンのフル出場とか、
色々良かった・・・。


あ、ちなみにユナイテッドがシティに1-6フルボッコ、
そしてチェルスキがキューピーとその一味に敗退したみたいなので
運命の来週末に向け、気持ちの良い週明けを迎えられそうです。


詳細は後ほど


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