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Follow @saru_gooner
- 2016.01.30 Saturday
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このサイトはにわか猿が知ったかぶりして、アーセナルについて好き勝手語るブログであります。
正直グナ以外の方にはガチでオススメしません。
今週のヴェンゲルは風邪気味だった。
木曜のTV Onlineのインタビューでは声がしわがれ、インタビュー途中に咳き込むこともしばしあった。しかし、おそらくスパーズを攻略する鍵は、彼がこの北ロンドンダービーに対してフィーバーしない、冷静に対処しようとしていることではないだろうか。
ヴェンゲルが指揮をとっているここ10年、リーグにおいてアーセナルはスパーズに負けていない。ホームにおいては彼らは30ポイント中26ポイントを獲得しているが、これはまさにマンモスレコードだ。
スパーズは2008年1月カーリングカップ準決勝においてアーセナルに5-1で勝利し、失地を取り戻し始めたが、ファーストチームの敗北の歴史は1999年、142試合目11月のダービーまで遡らねばならない。
この土曜日のランチタイムのダービーは162試合目。それに先立ち、ヴェンゲルはメディアワークに時間を費やしていた。
「私は常にこのビッグゲームを心待ちにしているよ。」ヴェンゲルは語る。
「現在我々はリーグでも絶好の位置につけているが、ただ、ダービーに勝つというよりも、とにかく勝ち点を取る事が我々に取って重要だと考える。我々はタイトルを狙っているわけだからね。スパーズとプレーすることはさほど重要ではない。我々が考えなければないらないことは、とにかく3点を取り、さらにいい位置に行く事、これが一番重要なんだ。」
昨シーズン、アーセナルはこのダービーで1ポイントを得ているが、ミレニアム以来の苦い、敗北のような気分だった。アーセナルは4-2でこの試合を終えようとしていた。しかし88分以降、立て続けに2点を決められるという失態を演じ、それからの4試合中3試合を落としている。ユナイテッド戦に勝利した事が唯一の救いだった。
「(ドローで)どれほどの影響があるかを測るのは、難しかったね。とても失望したが、全体的には我々は良いプレーをしたと思う。
スパーズも監督がレドナップに代わったことで、チームが良くなったね。他の監督を変えたチームのようにね。」
我々はフラムに勝てないのではと思われたが我々は勝った。ウェストハムには当然勝つべきだったが、ドローだった。それも全てゲームの一部なんだ。とにかく重要なのは明日のゲームに勝つ事だよ。」
ヴェンゲルはキーパーをまだ決めかねているようだ。ファビアンスキは膝の怪我から戻ってきたが、復帰戦で腿を痛めてしまった。マノーネは9月からゴールを守っているがアルムニアもフィットしている。極めて重要だ決断になりそうだ。
ウィルシャー(足首)、ヴェラ(膝)、ロシツキ(膝)そしてウォルコット(足首)はOUT。
スパーズも同様の問題を抱えている。
レノン(足首)、モドリッチ(骨折)、デフォー(サスペンド)で出場不可。
スパーズにとってもCLを視野に入れたこの試合は重要だ。それはただローカルなダービー戦というわけではない。プレミアリーグ3位と4位の戦いなのだ。
ヴェンゲルはレドナップを賞賛している。
「レドナップは非常にいい仕事をしているね。当然すでに彼らは脅威だったよ。2006年のCLに非常に近かったしね。
スパーズはビッグクラブだ。彼らは毎年大金を投資しているしね。脅威でないとは言えないだろう?しかし我々も真っ正面から受けてたってきた。」
生粋のグナーさえ、この試合は一筋縄ではいかないと感じているが、ヴェンゲルはアーセナルに少し分があると考えているようだ。
「どのようにクラブの実力を測るのか。成功の数、それだけだ。我々は12年という長きにわたってCLに出場している。有言実行なんだよ。
彼らが我々との差を埋められないとは言えない。当然スパーズはポテンシャルがあるし素晴らしいサポーターもいる、彼らはビッグクラブだ。しかし、この試合は我々の成功への足がかりにすぎない。今の時点では、アーセナルが彼らの前に立ちはだかる事を誰も否定は出来ないだろう。」
今シーズンを成功で収めるため、アーセナルはこの試合後もスパーズの前に居続けなければならない。
リバプールのレジェンド、アラン・ハンセンは、今週末のノースロンドンダービーにおいて、アーセナルは問題ないだろうと語っている。アーセナルは現在3位、スパーズが4位につけているが、実際は得失点差のみの順位だ。
「今季のスパーズは成長著しいが、アーセナルは強さを見せ付けると思うよ。」footballpools.com.で語っている。
「アーセナルはスパーズとはまた違った脅威を見せ付けるだろうね。すでに何点も挙げているギャラスとフェルメーレンは本当に脅威だろう。
またアーセナルはここ19試合、プレミアにおけるノースロンドンダービーで負けていない。この記録も無視できない。
実際リーグでは、1999年から一度もスパーズは勝っていない。最後のアウェーで勝ったのは1993年だ。
スパーズにとっては不運だが、この試合も厳しいものとなるだろうね。」
アデバヨールがまたもやアーセナルを刺激する発言だ。もしアーセナルがチャンピオンズで勝てなければ、ファブレガスはチームを去るだろうとのことだ。
「ここだけの話だけどよ、ファブレガスみたいな奴はよ、チャンピオンズで勝てなきゃチーム辞めるぜ。うひひ。」デイリ−ミラーに語った。
またサポーターについても語っている。
「フットボールってのはよ、キックとタックルのスポーツよ。そんでよ、それを取り巻く人間、選手、そしてファンの絆がそれを最高まで持ってきてくれるわけよ。だろ?それがなかったら、やってらんねーだろ?違うか?でもよ、今のシティにはそれがあんのよ!うひひひひ」
水曜のリバプール戦で復帰したばかりのファビアンスキが、今度はももを痛め、3週間の欠場になりそうだ。
長いこと膝の怪我で試合から遠ざかっていたファビアンスキだが、久々の試合で全てがうまくいった印象のリバプール戦だった。
「我々はファビアンスキを欠くことになる。モモの怪我だ。おそらく3週間くらいはかかるだろうね。非常に残念だよ。復帰したばかりだったしね。。。
ウィルシャー(足首)、ウォルコット(膝)、デニウソン(背中)そしてロシツキ(膝)で、週末のスパーズ戦は出れない。
前季までアーセナル所属していたアデバヨールだが、彼がチームを去る事になった理由は、ヴェンゲルの影響が大きかったようだ。
アデバヨールはCNNに語っている。
「オレもよ、辞める前にボスと話したんだけどな、そんときよ途中からオレ気づいたんだよな。もしオレがガナに残るってんなら、ポジションはねえっていうことをな。ボスが、そう言いたがってんのをオレ気づいたのよ。うひひ。」
先月彼がアーセナルと対戦した際、ファンペルシの頭を踏みつけ25,000ポンドの罰金、そしてアウェイのサポーターの前でアピールしたことで二試合の出場停止を受けているが、それについてシティのストライカーはアーセナルの元チームメイト、そしてサポーターが悪いと語っている。
「オレがよトンネルで(ガナの奴と)会った時な、オレ握手しようぜって手出したのよ。そしたらな、あいつらよシカトしやがってよー・・・オレショックでよー。いやあマジ傷ついたんだって。それからだな。これがオレの運命で、これと共に生きて行けばいいんだろってな。うひひひ。
そんでよ、ピッチに出たら今度おめえ、サポのくだらねえビッチなチャントよ。オレの父ちゃんと母ちゃんを侮辱した歌だぜ。そらあオレも我慢の限界よ。だべ?だからお前、あんなことしちまったんだけどな。しょうがねえべ?うひひひひ。」
ヴェンゲルはリバプールを破ったことについて、とても幸せだと語っている。
2-1で勝利を収め、カーリングカップでベスト8まで駒を進めたアーセナルだが、ヴェンゲルはこのチームのパフォーマンスに大変満足しているようだ。
「今日の試合は、両者ともすばらしいクオリティを見せ付けたゲームだったね。」skysportsに語った。
「この一点差はほんの少しの差だった。本当にとてもよいゲームだったよ。連携がうまく活きれば、ユースといえど、リバプールのような強豪にも勝利することができるんだ。
また二人の経験のあるセンターバックがゲームに活力を与えてくれたし、前線でも素晴らしい選手が何人かいた。私はチームが我々の望むプレーが出来たと思うよ。」
ヴェンゲルの目線は、すでに土曜の北ロンドンダービー・スパーズ戦に向けられている。
ナスリ(アーセナル) 08/09 ポスター |
ナスリ(アーセナル) 08/09 ポスター |
1,800円 |
本日のカーリングカップ4回戦リバポーとの試合、ナスリとファビアンスキが先発で出場しそうだ。しかしウィルシャーはアウト。
ナスリとファビアンスキは先週のリザーブマッチWolves戦で復帰しているが、17歳、輝けるアーセナル期待の星ウィルシャーは足首の怪我で欠場。トラオレもアウトだが、エドゥアルドとベントナーが先発で使って行くかもしれない。
「ナスリは戻ってくるが、トラオレはアウトだね。鼠径部の問題だ。ファビアンスキも先発に戻ってくる。しかしウィルシャーは残念ながら足首の怪我でアウトだ。
エドゥアルドとベントナーも戻ってくる。しかしロシツキ、デニウソン、ウォルコットはアウトだ。」
アーセナルMFアブ・ディアビは、かつて同クラブでキャプテンを務めたインテルMFパトリック・ヴィエラと比較されることが多い。しかしディアビは、自身がヴィエラと異なるタイプだと認識しており、この比較をふさわしいものだとは思っていないようだ。
イギリス『サン』で、ディアビが語っている。
「ヴィエラはオレのアイドルなんだぜ。(一緒にしちゃあまずいって)オレは本当に多くのことを彼から学んだんすよ。
オレは彼みたいに背が高いんでまあ比べられるんだろうけど、オレたちの試合の仕方は全く違うしよ。彼の方が攻撃的だし、超強えーよ!」