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  • 2016.01.30 Saturday
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Arsenalサポーターになった日

イギリス来て、初のフットボール観戦。

といっても、残念ながらプレミアリーグではなく、
チャンピオンズリーグの予選。

Arsenal vs. Sparta Prague

相手はチェコのチームで
明らかな格下なわけなんですが、

でもいいんですよ。

俺みたいなUKフットボール初心者には
これで十分♪


ちなみにこのチケットを取る為に
Arsenalのファンメンバーに加入したって。

嫁とともに。
30ポンド per parsonなり。

「Red Member」という一番格下のやつで、
シーズンチケットを持つ人の売れ残りが回ってくるという
いわゆるおこぼれ要員。

もちろん、マンチェ、リバプー、チェルシーなんかとの
人気カードは取れる確率は超低い(ほぼ不可能)ですが、

こんなゆるーいカードは、
余裕で?ゲトーなわけですよ。


さてスタジアム。
座席はなんと、1階ゴール裏の9列目!



↑こんなに近っ!


にもかかわらず、この国、
何故か料金は2階スタンドの方が高かったりします。

おそらく、俺みたいなミーハー日本人のように
「生の選手を間近で観たい!!!」

ていう人よりも、

「プレーやフォーメンション、動きをしっかり観たい!」
っていう人の方が多いんでしょう、きっと。

よく出来たサポーターですね、ほんと。

どこぞの国の、ワーワーいって
石やら缶やら投げてる国民とは訳が違うというか。。。

まあ、確かにこの国もフーリガン発祥の地ですから
そういう輩がいないとは言い切れませんが、

そういう輩を徹底的に排除することに成功している所は
見習うべき所でしょうね。

↓その排除スポットがこちら。



スタジアムへの入り口ゲート。
厳重警備体制。

警備員による荷物チェックの後、一人ずつこのゲートをくぐるます。
その際SUICAのような機械で、自動チケットチェック。



試合前の寒さもどこ吹く風、

チャンピオンズリーグのアンセムが流れないのは残念でしたが
試合は3-0(3-Nill)でArsenalの完勝!

※サッカー英語まめ知識。
こちらでは「3-0」のことを「Three-Nill」と言います。
0点のことを何故かニル。
さあみんな、イギリス人に会う機械が会ったら
知ったかぶって、使ってみればいいじゃん。



多少の中だるみはあったにせよ、
初観戦にしては、結構点も入ったし、まあ良かったというか。


それと一番感動したのが、
試合もさておき、サポーターのアティチュード、
試合を観戦する際の姿勢ですよ。

俺らが想像していたそれとは180度違う
とっても素晴らしいサポーターの皆さん。

っていうのも、
試合観戦時、まず基本立たない。

日本(Jりーぐ)ではゴール裏で立って裸で応援は当たり前!
座ってたりすると、むしろ逆にその席から追い出される!

的な風潮があるけど、こちらはその真逆。

こちらは一人で勝手に立ち上がってたりすると
係員に注意されて、座らせられる。

ただ、絶対立っちゃ行けないってわけではなくて、

普段おとなしーく観ていても、チャンスやピンチになると
自然発生的にみんな立ち上がって応援歌を合唱。
選手を盛り上げる。

自己満足の応援ではなく、
あくまでホームのチームを活気づかせる応援で、
そのタイミングをみんな知ってるんだよね。

そしてゴールを外したり、パスミスには頭は抱えるけど、
誰一人として文句は言わない。ただ、残念!って感じで。
(まあ、中にはいるんだろうけど・・・)

みんな選手をリスペクトしているというか。




↑だから、ゴールが入った瞬間の歓喜たるや
静寂とのギャップで、これまた感動なのですよ。


それと、相手選手のファールには「ブーイング」はするけど
それ以上のヤジや、罵声は浴びせない。
あくまで「ブーイング」での抗議。

「基地外!」「氏ね!」とか絶対言わない。

これがなんか意外な感じで、
みんな観るプロなのだなあを実感。。。

もし放送禁止的な罵声を浴びせたりすると、
どうも観客も即刻退場ぽかったし。

相手サポーターが何人か席から退場させられてたけど
きっと、そういうことだと思う。


やはり最高峰のサッカーをする国は
ファン、サポーター、係員、全て最高峰なのであります。(多分)

ただ、ダービーマッチや上位チームとの対戦だったら
サポーターももっとヒートアップするかもしれないけどね。。。

ま、いずれにせよ俺もそれに恥じぬよう、
最高峰の指笛をマスターするって!

というわけで次回は10月、
ついにプレミアリーグ本戦参戦決定。




外に出てみると、とうに日も暮れ
スタジアムのネオンがお見送り。

興奮さめやらぬまま、スタジアムから歩いて帰宅。

今はそんな距離に住んでるんだけど・・・。
だからサポーターになったわけで・・・。

ついに引っ越しも決まり、
ここHighburyから居を移すことになった猿だけど

俺はArsenalの一員としてまた来るって!


ふと夜空を見上げると
満天の月が輝いていました。







 

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