Arsenal 3-1 Stoke City
Barclays Premier League
Sunday, October 23, 2011, 13:30
スターティング:
選手名についての説明はここをチェック♪
ボイチョフ課長
じゅるー メルティ コッシー アンドレ
歌さん テタさん
瀬尾君 アーロン ビーニョ
石原
■ゴール
ビーニョ 27, ロビン 73, 82/Crouch 34
■交代
66 シャマフ→ロビン
71 瀬尾君→黒シャビン
90 ビーニョ→ポン
■個人メモ
Block9 Row2 256 (左から270)
それは、まるでデジャヴでした。
先週に引き続き、エミレーツに奇跡と言う必然。
ナンバー10という神は、またも我々をお救いになられたのです。
そんな神と共に闘った90分+4を、振り返ってみます。
まずはアップの模様から。
控え組。
今日も絶賛控えまくりの柳さん、
何か得体の知れない病気のはずですが、
点滴のカラカラと共に、元気にピッチに駆けつけてくれました。
まあ、この緑の芝の上が一番のリハビリですからね。
俺も止められませんよ。
それと、神も控えスタート。
先発は久々シャマっさんの模様です。
一方先発組。
瀬尾君頭を丸めて心機一転エグザイル、いやセオザイル!
ミスるたびにチェンバーのチャントが唱われる現状を
打破したい気持ちの表れに違いありません。
さて先日のマルセイユ戦、色んな重圧により、
精神とヒザを崩壊してしまったジェンキン先輩に代わり
サイドバッカーはじゅるー。
いつもは覇気のない顔で、
遺憾なく泥人形っぷりを発揮している彼ですが、
ノンノンノンノン!
今日は違いますよ!
↓見てみこのツラ!!!
完全にビジュアル系!
もうこれは期待しか出来ないね。
マルセイユ戦同様、ふしぎなおどりを踊りまくってもらいましょうぜよ。
そんなボーイズ達の様子を
みつまJAPAN'顔で厳しくも優しい顔で見守るライス師匠・・・
あ、でも、メガネ外してるから何も見えてないよ、これ。。。
ちなみにこれが
みつまJAPAN'
みつまJAPAN'
みつまJAPAN'
趣味:ダウジング
まぁそんなこと、どうでもいいんですけどね。
さあ今日も逝っちゃうよー
「哭かないでメルティ」のコーナー!
最近はマンネリ化が噂されるこのコーナーですが、
そんな事噂されたって俺はちゃら〜へっちゃら〜♪
さあ今日もメルティ
哭きの竜(引き)
からのー、
哭きの竜(ドン!)
からのー
チェストー!!!!!!!!
最後はウイリアム・オリバーも度肝な
飛び前蹴りで締め、今日も荒技連発です。
ちなみに哭きの写真は、
同じ写真をズーム、アップと加工したわけではありません。
完全に別々に撮影したもので、
たまたま同じような位置で、同じ挙動での「哭き」なのです。
否!そこまで正確で、一挙手一投足「哭き」に命をかける
「時の刻みはおれにはない」メルティならではの瞬間を捉えた、
貴重な一枚であるとご理解ください。
↓ちなみにこれが、
哭きの竜
↓気になって仕方ないあなたはこちらから
さて、前半です。
↓今日のスタメンはこちら。
座席はホームのゴール裏というわけで、試合前にスタンドを流れる
あのフラッグの中に入る事が出来ました。
さあ試合開始!
シャマフに当てて、ビーニョ、瀬尾君がサイドから突破を狙うという展開。
のようですが、猿は真逆のゴール裏にいたので、
向こうでいったい何が行われていたのか全くわかりませんでしたが、
なんやかんやで27分、ビーニョが決めて先制!
おおー、なんか神なしでも逝けんじゃね?
みたいな雰囲気がスタジアムを席巻。
先ほども言ったように、神は余裕のベンチスタート。
「オランダあるある」で何故か爆笑に次ぐ爆笑のフェル様。
ロビン「倉内君、デカイねー。セーム・シュルト以外であんなデカイの見た事ないよ、俺」
フェル「オランダって、ステロイド入りの牧草を食べた牛を人間が食べてるから、あんなシュルトみたいのが産まれるんですよね?ですよね?」
ロビン「え、マジで!?じゃあ俺もドーピングで引っかかっちゃうじゃん!」
フェル「まさか!?」(爆)
とさしずめ、こんな沸点の低いネタでの爆笑に違いありません。
そんな大巨人倉内には我らが「哭き虫」メルティが
マッチアップ!
マッチアップ!
完全に夢の競演、
ていうか、巨演!
しかし一点目からまもなく、
そんな倉内にごっつぁんゴールを決められてしまいます。。。
ああ、でた・・・
点獲った後、すぐ点獲り返される症候群・・・。
それでもまだ同点!
こっからだよ、こっから!
というこの雰囲気、今季、何度味わった事でしょう。。。
そこから勢いづくストーク、迷わずデラップ砲投入。
当然、スタンドからはヤジ。
さらにエミレーツでは「ワーン、ツー、スルー、フォー・・・」と、
デラが投げるまでの時間を、グナがカウントするという画期的なシステムを導入。
二度目の投てきでは「14秒」という記録が出ました。
しかし、今日の投てきは結構少なめだったような気が。
逆に言えば、それだけサイドには出さないよう気を使っていたという事でしょうか。
あ、そういえば前半、もう一つ気になった事が。
↓それがこれ
瀬尾君とテタさん、なんかタッパ一緒くらいなんですけど・・・。
でもwikiによると、瀬尾君公称176cm、テタ183cmってなってんですけど、
どっちか山田恵一並に嘘ついてますよね、これ?
メルティがサバ読むのとは訳が違いますよ、これは・・・。
うーん、この謎は引き続き追求していく方向で。
すいません、脱線しました。
そんな瀬尾君ですが、完全スランプ状態、空回り感は否めず。
ミスったりする度、やはりチェンバーのチャントが唱われていました・・・。
セオザイルじゃダメか、やっぱ。。。
そして1-1のまま迎えた後半。
一点を取り返された後の対処が全く出来ない現状に、
しびれを切らせた神がアップを開始。
横にチューヤンもいるけど、
このチューヤン、アップする姿だけは結構見るな・・・。
さて、ストークも時間稼ぎ開始。
ゴール前選手が倒れて、動かなくなりました。
そんな時スタンドからは、あのチャントが・・・。
One Aaron Ramsey!
There's only one Aaron Ramsey!
One Aaron Ramsey!
There's only one Aaron Ramsey!!!
そうです。
アーロン・ラムゼイ、1年半前の悪夢。
2010年2月27日、ブリタニアでショークロスからの殺人タックルを受け、
脚が真逆に向いてしまうほど、選手生命すら脅かすような大怪我を負ったアーロン。
「カス共!お前らそれを忘れんなよ、ごらあ!!!」
のチャントなのです。
しかし、時間は止まってはくれません。
本来であればロビンを休ませるための試合でしたが、
今日も神に休息はなし!
満を持して神ロビン投入です!
が、ん?あれ?ちょっと待てよ・・・
ん?神のトランクスの中のなんだ、あれ?
はっ、はうあっ!?
iPhoneのアイコンパンツですか、これ!?
↓あれ、もしかしてこれ的な?
http://store.pull-in.com/eu/en/youngblood-ikone
あれ、でもロビンってBlackBerry派だよね、確か?
そんなに欲しいなら、買っちゃいなよ!iPhone 4S!!!
俺も間違って買っちゃったからさー!(まだ来てないけど)
俺も神に一歩でも近づくべく、
俄然このパンツが欲しくなってきました。。。
マジ買おうかな・・・。
でもなんでこれ?
神嫁の趣味?
つか、こんなに厳しい状況下でも、勝負パンツがコレ!
という、次元の違う神と、ポストプレーすら
あまりパットする事の無かったシャマフがチェンジ。
でもシャマフはしょうがないね、
本番でのプレーのチャンスがないんだもの。
試合感とか、場慣れとか、そういうのって絶対大事だと思うよ。
嘘だと思うならデニウソンに聞いてみて下さい。
いやあ、でもここまで変わるかね?ってくらい、
神投入後、ピッチの状況が一変、完全我々アーセナルペース、
もうそこからは、ビーニョと神の二人の世界へ突入。
↓二点目の模様はこちら
ああ、デジャヴ、
ガチで神光臨・・・
神のヒザ下ズザザザザザー
そしてビーニョの愛をガッチリ受け止める
これぞ神々の遊び。
「ほら、下々の者も皆近くへいらっしゃい」
ああ、なんという心の広いお方なのだ・・・(涙)
ただ、アーロンになにやら囁いているシャビン様が、
ダヴィンチの「最後の晩餐」で、誰かをそそのかそうとしている
裏切り者のユダに見えるけど、気にしない。
その後も神に愛されたビーニョが疾走、
神が決めて3-1!
ピッチ上は、もう完全にビーニョと神の「二人ショー」なのでした。
そしてビーニョの謎の頭も神のおぼしめしなのだと、妙に納得。
そんな神に見守られながら、
90分闘い抜いたアーロン・・・
あのストーク相手に、性も根も尽き果てたのでしょうか、
終了の笛がなった瞬間、思わず手がヒザに・・・。
しかし、顔を上げたアーロン
この彼の表情が、全てを物語っていると思います。
長かった・・・本当に永かった・・・。
一時は選手生命さえ危ぶまれた選手が、
こうして、自らをどん底に突き落としたチーム相手に、フルタイム闘い抜いた。
しかもアシストまで決めて。
この経験が、どれほどの自信になることか。。。
トップ下、好調ロッシーというオプションがあったかもしれません。
しかし、あえてアーロンを起用したボスの心意気には敬服だし、その気持ちに感謝。
それもこれも、監督自身、自らが優秀な選手ではなく、選手の気持ちがわかる監督
つまり「名選手、名将にあらず」を地でいく監督だからなのではないか?と深堀りしたくなったりしますが、
この「今回の起用だけは絶対」だっただけに、俺は心底嬉しいのです。
そしてデニーは、そんなボスの期待という重圧に耐えられなかっただけなのです!(きっぱり)
とにかくこの経験を元に、
また一皮も二皮もむけたアーロンが観られる事を期待せざるおえません。
神降臨で、またもや窮地を救われた我らがアーセナル。
前回のサンダランド戦の時も言いましたが、
「ここまでロビンにオンブに抱っこだと後々が大心配・・・」
という現実は、前半を観ただけで一目瞭然。。。
しかし今は四の五の言ってられない、
とにかく勝つ事がなによりの特効薬。
病気で言えば、重体、いや危篤から奇跡的に生還し、
今はリハビリの真っ最中ですから、とにかく前を向くのみ。
そんな時、我々の前に現れたのが、
ガラスで出来た絶対神・キャプテンロビン。
今は彼にすべてを委ね、彼の言われるがまま、
一歩一歩前進あるのみなのです!
そう、ガラスが砕け散るその瞬間まで。。。
だろ?ジュルー?
ちなみに、今日もベンチ外だった宮市君とチェンバーですが、
この神々の活躍が、
彼らの未来への希望となる事を願って止みません。
↓あざーす!あなたの そのひとぽちが モチベーション。
ジェルビも調子良かったし、シャビンも決定的な仕事をやってましたね。
それにしても、ウォルとシャビンの決める仕事の差は大きいですねえ。
某解説者が言ってた通り、組み立てに参加してそこから崩しに参加するのがシャビンで、スピードだけを生かそうとするのがウォル。そこに違いがありますよね。
シャビンもシャビンで、もっと縦横無尽に動きまわってくれたらいいんですけどねw