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Follow @saru_gooner
- 2016.01.30 Saturday
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このサイトはにわか猿が知ったかぶりして、アーセナルについて好き勝手語るブログであります。
正直グナ以外の方にはガチでオススメしません。
イングランド屈指の名門として知られるアーセナルだが、日本競馬界に“アーセナル”の名を持つ期待の良血馬(牡2才)が登録された。馬の名前は「アーセナルゴール」。由来は説明するまでも無く、ガナーズ(アーセナルの愛称)だ。注目は名前だけではなく、セレクトレールにおいて4000万円で落札されたところを見ても大きな期待が寄せられていることが分かる。
父のハーツクライは、2005年のグランプリ有馬記念で、当時、無敗の3冠馬として絶大な人気と実力を誇っていたディープインパクトを破った名馬。その後、海外G1を制した実績も持つ期待の種牡馬でもある。そして母も良血馬のファミリーバイブル。しかもアーセナルゴールの半姉に当たるエンゼルケーキの父の名前は、なんと「ナイスベンゲル」。まさに“アーセナル血統”というわけだ。
アーセナルゴールのオーナーである渡邊隆氏は大のサッカーファンとして知られ、他にもC大阪の元日本代表FW播戸竜二から取った「ハンソデバンド」などの競走馬を所有。また過去には「オフサイドトラップ」で天皇賞秋などを制し、大学時代のサッカー部の先輩から発想した「エルコンドルパサー」で世界最高峰のレース、凱旋門賞で2着するなど世界でも結果を残している。
アーセナルゴールを管理する橋口弘次郎調教師は、「欧州血統だし、結果が出れば海外も、と期待させてくれる馬」と話すなど、将来に希望を抱いて今後を見据えている様子。デビューはまだ先で当面は初勝利を目指すことになるが、アーセナルのような華麗な内容で先頭を駆け抜けることはできるのだろうか。サッカーと競馬、異なる舞台ではあるが、発祥の地は同じイギリス。今後に注目が集まる馬である。